去年のネギは「黒腐菌核病」でほぼ全滅、今年は今のところは元気です。雨の後、根元の土が硬くなって通気性が悪くなるようなので、スコップを入れて柔らかくしています。今までは秋の土寄せまで放任だったのですが、今年はいくぶん元気な感じがします。本来は、根元にワラなどを入れるのが定石なのかと思います。問題は、これからです。
いよいよタマネギのタネ蒔きの時期が近づいてきました。先日ホームセンターで、適当に選んでタネを買いました。極早生の「ホーカス」は9/５に、中生の「O・K黄」は9/15に、中晩生の「ネオアース」は9/25に、それぞれタネを蒔く予定です。先日、鶏糞と苦土石灰を入れて、蒔き床の準備をしました。
写真奥のフェンス手前がアスパラガス、8月だというのに茎葉が枯れてきています。他所の作業に気を取られているうちに、一気に広がった感じです。ネットで見ると茎枯病のようで、病気の茎葉は畑の外に処分し、薬剤散布をすべきとのこと。困ったなぁ、農薬は使いたくないし、このままでは、全滅になりそうだし。畑の一番低いところで排水が悪く、その上密植になってるのがよくないのかなぁ。ピンチです。
今年は、思ったより順調に生長し収穫できたトマト、猛暑から急に長雨になり気温も下がって、写真のように割れて堅くなり、トマトの味もしなくなってしまいました。14本植えて、虫や病気の被害もなく、たくさん食べました。トマトの収穫は7月上旬からほぼ１ヶ月、あっという間でした。
猛暑ですが、秋・冬野菜の準備の時期でもあります。8/2にブロッコリーとキャベツのタネを蒔いて、防虫ネットをかけました。今週末にも、念のために同じタネを蒔いてみようと思います。この時期に苗を育てるのは、暑さと乾燥、そして虫の被害で簡単ではありません。左はモロヘイヤ、かなり遅い７/12にタネを蒔いたのですが、大きくなって一度収穫しました。タネは蒔いてみるものです。
