もう少し早く第二弾の種を蒔く予定だったのですが、２週間以上空いてしまいました。第一弾は今のところ順調に発芽して、伸びています。今回はホウレンソウ主体に、ダイコン・ニンジン、そして長ネギの種を蒔きました。今年は寒いにもかかわらず、例年よりも少し早めに種を蒔いていますが、種を蒔いておくとそこそこ楽しめそうです。
久し振りに畑に出たら、柔らかに霧が立ち上っていました。昨夜の小雨が温められて、白いものがゆらゆらと地面を覆っていて、いささか幻想的な雰囲気でした。実は不覚にも、先週金曜日ころからインフルエンザに罹患、完全にダウン、やっと今日畑に出た次第です。予防接種は打っていて、熱こそ上がらなかったものの、全身の倦怠感がひどく、４日間ほどは食事に起きるだけで、ずっと床に入っていました。健康に勝るものはありませんね。
まだ寒いのですが、きのうニンジン・ダイコン・カブ・コマツナの種を蒔きました。幅８０ｃｍ長さ５ｍ余りの畝、薄いビニールを１枚かけただけ、果たしてどんなことになりますやら、まずは第一弾、蒔いてみました。ところで、ビニールトンネルの前の板、なかなか重宝です。”蒔き床”を作るのに、少し湾曲した板の方がならしやすいことに気が付きました。
暦は春になり、日差しも柔らかくなってきたように感じるのですが、朝晩は寒さが続いています。雪は降らないのですが、朝、日陰の畑はまだまだ土の表面が凍ていて、種を蒔くのを控えています。とは言っても、日本海側の豪雪のニュースを見ながら、有り難い地域に住んでいると、しみじみ思っているところです。除雪車の入る道路は何とかなるとしても、その先の枝道の除雪はどうするのでしょう。高齢世帯が多い中、それも重い雪、とても想像すらできません。
