きのう、やっと定植を終えました。写真の区画は650本ほど、他の区画に150本ほど、合計800本余りを植えました。とは言っても、肝心の苗が小さいものばかりです。テレビなどで「鉛筆大」とか言ってますが、大きいもので綿棒くらい、小さいものは爪楊枝に近いものまで植えました。ピンポン玉位にはなると思うのですが。足の踏み場のない植え方ですが、これからは除草だけ(化成肥料を2~3度振り撒きますが)なので、生長の悪いところに足を置いて作業をします。左はニンニクです。
ちょっと分かりにくいのですが、キャベツとブロッコリーの間の葉を欠き取ったのが芽キャベツです。以前は葉を欠き取らずに放任にしたのですが、今年は思い切って欠き取ってみました。キャベツもブロッコリーも、虫の被害にもめげず育ってくれて、そろそろ収穫できそうです。
今日の夕方4時7分頃の写真です。間もなく富士に沈む夕日の、私自身の陰です。もちろん、ほぼ水平な遊歩道で、影の長さは8mはありそうです。東北の山育ちの身には、この影の長さは驚きです。東も西も近くの山に挟まれ、朝日も夕日も影が長くなることはなかったのです。
ナスとピーマンのあとにつぼみ菜の種を蒔こうと思ったのですが、ビニールなどで保温しないと無理と思い、移植することにしました。手前がコマツナ(10/16に播種)で、奥の小さいものがつぼみ菜(10/26播種)です。写真は少ししおれているのですが、その後雨が降ってくれて元気に根付いてくれました。来年の春に花芽を食べるつもりです。左はホウレンソウやコマツナ、右はスナップエンドウと絹サヤエンドウです。
ムカゴやジャガイモが畑に残ると、ほぼすべて芽を出し、雑草より厄介になります。去年初めて、二重に肥料袋に入れて密封(?)して放置したものを、今日開けてみました。ほぼすべて分解してたのですが、中には腐らずに元気と思われるムカゴ(また、拾わなければなりません)も残っていて、生命力の強さに驚かされています。若干腐敗臭はするものの、それほど気になる悪臭はしていません。