早いもので、今日で今年もおしまいになってしまいました。健康で毎日畑で遊ばせてもらい、感謝感謝の大晦日です。今、「紅白」なのですが、もはや全くついていけず、早く休むことにします。これまでご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。新しい年がより良い年となりますことをお祈り致しております。
夏、ナスの根元にひっそり芽を出していたセロリ1本、そっとしておいたら写真のように育っています。一生懸命世話して育てて移植したものは、皆赤くなって倒してしまいました。こぼれタネがなぜ元気に育つののでしょう、不思議なものです。どこか、いとおしくなって収穫できません。
今朝畑に出たら、霜柱が立っていました。せいぜい3㎝くらいですが、バケツの水も薄い氷が張って、冬の到来です。雪国の皆さんには申し訳ないのですが、当地では年に1回くらい、ちょっと雪が積もる程度で、すぐ融けます。雪かきがないというのは、生活していてはとても楽です。
ネギの病気がどんどん広がり、今シーズンはあきらめました。ネギはあきらめたとしても、手前のタマネギやニンニクが心配です。病気のネギは掘り取って、畑の外に廃棄するのが正解なのでしょうけど、ちょっともったいなくて・・・という、まだあきらめ切れないでもいます。
油粕と堆肥を入れて、その上に土を15㎝近くかぶせました。これで来年の春に芽を出すのを待つだけとなったのですが、問題は茎枯れ病です。恐ろしい病気のようで、表面の土を入れ替えた程度では気休めにしかならないとは思うのですが。