あっという間の1年でした。畑の南端からのほぼ全景です。雑然としていますが、この冬の我が家の野菜には十分すぎる量が確保できました。人様に差し上げられるような立派なものはありませんが、自家用には十分です。コロナで思うように外出できない中、畑のお陰で肉体的にも精神的にも健康を保つことが出来ました。
収穫したナガイモ・サトイモ・サツマイモなどを防寒保存しました。少し穴を掘ってイモ類を置いて、その上に茅などを束ねたものを載せてビニールをかけました。ここ数日の寒さで大丈夫なのかどうか心配になります。大した量ではないのですが、サトイモとサツマイモは来年の種イモにしようと思っています。いかにも”昭和の農家”の雰囲気、住宅地の畑で少なからず景観を損ねますね。
写真左は9/16に、右は9/26にそれぞれ「耐病秋の郷」の種を蒔いたものです。少人数の家族で大きいものはあまり歓迎されないので、9/26にたくさん蒔いておきました。ほぼ想定通りの大きさ、抜き取らないで土を多めに寄せて、春まで食べる分だけ収穫していきます。当地は寒さが厳しくないので、土の中に埋めなくても十分冬を越すことができます。
日当たりの悪い端に少しだけ植えたショウガ、意外にも大きく育ってくれました。今年は例年より暖かく、まだ霜は降りてないようなのですが、寒さに当たると保存性が悪くなると思い掘り取りました。左奥は、伸びすぎて笹の葉で保護した絹さやエンドウです。