3/8に植え付けたジャガイモ、やや弱々しい芽で不揃いですが、土を寄せたところです。あまり大きいものは歓迎されないので、株間22.5cmにして、芽かきも3~4本までとしました。今年も石灰・堆肥・化成肥料など一切なし、何もしないで植えっぱなしです。理由は、味と保存性がいいとか。本当かどうか分かりませんが。
ここ数年は放任にしていた食用キクですが、今年は挿し芽をしました。先週の18日にハサミで芽の先を切っただけで、発根材のルートンなどを使わないで、そのまま50本を擁壁の陰に挿しました。その後雨続きが幸いして、余りしおれることなく発根しそうです。
花芽がおいしく、たくさん頂いたのですが、あっという間に花が咲いてしまいました。コマツナと三陸つぼみ菜、10/26にタネを蒔いて長いことおいしく頂きました。秋から冬・春にかけて虫がつかないので、面倒なく育てられるのも助かります。左はスナップエンドウと絹さやエンドウで、たくさん収穫できるようになりました。
これまでは、3月末には2~3本頭を出していたアスパラガス、今年は写真の通りさっぱり出てきません。よく見ると針金のような芽が数本伸びてきてはいます。去年、来年から本格的に収穫しようと思って少し太めのものも収穫を控えてたのですが、恐ろしい病気でほぼ全滅のようです。「茎枯病」のようで、ひどくなると茎だけでなく根まで腐ってしまうとのこと、去年の夏から病状が出てたのですが、放置したのがいけなかった。甘くみてました。残念!!
昨年8/30にタネを蒔き、11/11に定植したタマネギの極早生種「春いちばん」、葉が倒れて収穫の時期となりました。もう少し大きくなって欲しかったのですが、小さいものばかりです。あとは、奥の中早と晩生種がどうなるかですが、今の状況ではせいぜいピンポン玉程度しか期待できないようです。タマネギの栽培も本当に難しいものです。手前のポットはカボチャとズッキーニなどです。