まだ2月だというのにコマツナの花が咲きました。本当に、今年は暖冬でした。こういう年もあるのですね。シュンギクも越冬して元気にしています。シュンギクは例年、当地でも今ころは寒さで黒く枯れてしまっています。逆に鳥の被害は、ネットはかけましたが、格段に少なかったようです。
畑の土が乾いているうちに、支柱を２４本設置してしまいました。あとは支柱の根元に埋めてある筒に、種イモを植付けるだけです。去年は病気などでナガイモが散々の結果だったので、これまで植えたことのないところに、新規に購入した種イモを植える予定です。
近くの河川敷に生えているススキ、１ｍあまりのものを刈り取って、イチゴなどの敷きわらにしました。マルチを張れば簡単なのですが、後始末のことを考えると躊躇してしまいます。橋の上からの写真ですが、散歩している人から「何してるんですか？」と声をかけられてしまいました。今時、明らかに”奇行”ですね。
近くの公園の紅梅（私の”開花標準木”）、いつの間にか開花していました。いつも体操をしている公園ですが、余り気に留めていなかったら、なんと三分咲きくらいになっているではないですか。去年・一昨年は3月１日・２日だったので、ほぼ半月は早い開花のようです。今年はこれまでの記録は参考にならないようです。さて、ジャガイモの植付け時期はどうしたらいいのでしょう。このまま春になるのでしょうか。帳尻合わせに季節外れの寒波がやってくるとか、ありえないですね。自然相手は本当に難しいものです。
まあまあ順調に育っているタマネギ、どういうわけかコケが発生しています。コケは余り日当たりのよくない湿潤なところを好む印象があります。タマネギにとっては余りいい条件ではないので、好ましい状況ではないように感じています。そんなことは抜きにして、コケはよく見ると美しいものです。
