晴れてはいるものの、北風の強い日、畑に向かう途中に振り返れば富士山がきれいに見えました。住所は東京ですが富士山に結構近いところです。春から夏にかけてはモヤがかかることが多く、見られ日はあまりありませんが、冬になるとかなりの確率で見られます。冬至近くになると、橋から富士山に沈む太陽を写真に撮ろうと、カメラマンが並びます。東北の山奥育ちには、季節によって沈む位置が南北に大きくずれることに、今更ながら驚かされています。当地も冬本番になりました。
8月29日に植え付けたジャガイモ、きのう11月24日に掘り上げました。種イモ4kg、個数40個、値段2400円ほどでしたが、3ヶ月弱でよく生長するものです。この写真ではあまりはっきりしませんが、結構大きい物もとれ、家で食べるには十分です。オーナーがやって来て「来年は品評会に出せるもの頼むぞ!!」とのことでした。秋ジャガは種イモを切らずに植え付けましたが、大き目の種イモからは大きいものが取れるようなので、来年は品評会用に大きい種イモを植え付け、特別に肥料をやることにでもしましょうか。
というわけで、いつものことながら楽しいジャガイモの収穫でした。
というわけで、いつものことながら楽しいジャガイモの収穫でした。
9月27日に蒔いた長ネギの苗、冬越しには移植したほうがいいだろうと思い植えかえてみました。これまで春に蒔いていましたが、生長がイマイチなので秋にしてみました。ただ、夏にかけて花芽が出るのでしょうけど、それを摘み取るつもりでいます。まぁ、あまり太くなりすぎても困るのですが、どんなことになるやら楽しみです。
ナガイモの出品者は2人だけ(写真上にちょっとだけ写っている)、特賞・1等賞なしの2等賞でした。そもそも品評会にはそぐわないものが、一応2等賞とは、少なからず複雑な思いの品評会でした。来年はまじめに出品しようと思ってます。
イチゴがチラホラ開花しています。それほど栽培経験があるわけではないのですが、これまでにはなかったと思います。9月はじめの移植が早すぎたせいなのでしょうか?もちろん実になることはないでしょうが、晩秋の畑にちょとした潤いを与えてくれています。来春、花をつけない、などということのないことを祈っています。
11月に入ったら虫の活動も、寒さのせいでしょうか、ずいぶんとおとなしくなったように感じます。ネキリエースの効果だけではなさそうです。白菜・キャベツ・ブロッコリーなどの収穫が楽しみです。
11月に入ったら虫の活動も、寒さのせいでしょうか、ずいぶんとおとなしくなったように感じます。ネキリエースの効果だけではなさそうです。白菜・キャベツ・ブロッコリーなどの収穫が楽しみです。