急に暖かくなって、あっという間にコマツナの花芽が伸びてきました。花芽が食べられるようになると、”春が来た!!”と味覚も知らせてくれます。ちょっとだけの時間で、たちまち花が咲きかたくなって味が落ちます。冬の寒さに耐えて、やっと花を咲かせようという芽を摘み取って食べるのですから、贅沢な話です。
畑が乾いて作業しやすいうちに、トマト・ナス・ピーマンを植付ける予定地に、堆肥を多めにすき込みました。あとは1ヶ月後くらいに、苦土石灰を入れて畝立てをする予定です。ややきつい作業はほぼ終わりになりました。
春の一大作業がナガイモの植付け準備です。今年は長さ9.5m幅90cmほどのところに、31本2列計62本の筒(多いのですが地主さんとの2世帯分です。それでも多すぎですが)を設置しました。3/1から始めたのですが、結構きつい作業でした、でも後は、種イモを置いて少し肥料を振って支柱を立てれば、11月の収穫を待つだけです。素直な形のいいものに育つことを願うばかりです。
雑然としてますが、アスパラガスが芽を出す前に敷きわらをしました。去年、茎枯病のダメージを受けているのでどんなことになるか、心配です。もう一つ、ネコちゃんのトイレにされるのも困りものです。なかなか思うようにいかないものです。