接ぎ木のナス5本、元気に育って、収穫しています。ただ、「3~4本仕立て」にしようと思って、芽かきをしていたつもりですが、いつの間にか放任状態になってしまいました。本で見て頭の中ではイメージができていたつもりなのですが、この芽にも1個、この芽にも1個と思っているうちに、写真のような状態、毎年同じことを繰り返しています。
3/15にセロリと一緒に露地まきしたパセリ、みな芽を出して、移植したらパセリ畑になってしまいました。せっかく芽を出したので、捨てるのがもったいなくて植えたのですが。手前のセロリとともに、キアゲハの幼虫の餌作りになってしまいそうです。
3/15に露地まきしたセロリ、移植して、なんとか根付いたところです。かなり生育に差があって不揃いですが、何本かは期待できそうです。これまで、肥料をたくさん施さなければならないことだけで、湿気のことは考慮していませんでした。どうやら乾燥を嫌うとのことで、肥料だけでなく、敷き藁をして保湿にも努めることにします。
トマトが元気よく育っています。そろそろミニトマトが色付き始めたのですが、ツルぼけ気味です。毎度のことながら、気合を入れたのはいいのですが、肥料が多すぎたようです。なんとか二本仕立てにはなったのですが、側枝の出る方向が植える時点でははっきりしないものがあって、綺麗な仕立てにはなりませんでした。右の手前のピーマンと奥のナスは肥料のやり過ぎにはなっていないようです。
放任していて、授粉させていなかったので、葉は大きくなったもののあまり期待はしていませんでした。昨日が雨で、今日見たら大きくなっているではないですか。上手く受粉していないと、先の方が柔らかくなって腐ってくるのですが、しっかり受粉していました。ミツバチはあまり見かけないのですが、大きな花なのでミツバチに限らず受粉させてくれたようです。いくらか農薬を使っていないことも関係があるのでしょうか。