収穫を終えたタマネギ畑を、表面の土と下層の土との入れ替え作業を始めました。タマネギの後に同じ仲間のネギを植える予定なので、病気予防のために深く掘っていますが、果たして意味があるのかどうか。それよりも、体が付いて来なくなって、気持ちでは簡単に済む作業なのに結構ハードで途中で降参してしまいました。
ジャガイモがこれまでになく茎葉が茂って、さぞ大豊作ではないかと期待していたのですが、どうやらつるボケではないかと心配になってきました。前作のネギが病気だったので、石灰窒素で消毒したつもり(効果は甚だ怪しいのですが)だったのですが、もしかして窒素が強すぎたのではないかと気になってきて、試し掘りも怖くてできません。
タマネギを全部抜き取りました。中早生種の「赤玉レッド」と中晩生種の「ネオアース」と「貯蔵向き 新きぬ匠(たくみ)」です。1~2日ほど乾かして根と葉を切って、オーナーの物置の軒下に置かせてもらう予定です。「赤玉レッド」以外は、貯蔵性がいいということで選びました。それにしても大豊作、たくさん作ったものです。