長い梅雨にも負けずに頑張ってくれたトマト、ミニトマトも皮がかたくなり、終わりを迎えました。今年、思い付きで初めて試みた「2本仕立て」は成功したように思います。もちろん、2本分の収穫は無理でしたが、大雑把に1.7本くらいにはなったように感じます。来年は支柱の間隔を80cm(今年は60cm)にして、合掌式ではなく直立にしようと思っています。
イチゴの苗について、親株から一番近い株(長男株)は避けて、2~3番目(次男・三男)の株を選んだのですが、植え付ける方向についてです。ランナーと反対側に実を付けるとのことですが、ランナーが両側について判然としないことがあります。写真の5本は、すべてランナーが右から伸びてきて、左へ出て行ったものです。ですから、このまま植えると左側に実を付けることになります。ランナーの太さで大体は判断がつくのですが、右下とか左上のような苗はちょっと迷います。でも、苗をよく観察すると、微妙に湾曲していて、どちらに実を付けるか判別することができます。と、私は思ったのですが、いいのでしょうか。
例年より1ヶ月くらい遅くなったジャガイモの収穫、そのあとに植え付けるブロッコリー・キャベツ・ダイコン・ハクサイなどの準備のため、苦土石灰と鶏糞をすき込んで大きな畝にしました。左のイチゴも倒す予定ですが、こうして高い山にしておくと雑草が生えても、レーキで崩しながら簡単に植え付けられるので、少し苦労ではありますが山にしています。
キャベツ・ブロッコリー・コールラビ・霜知らずキュウリの種をまいて、防虫ネットをかけました。猛暑で乾燥している中での種まきはちょっと自信がないのですが、キャベツなどは種袋の裏を見ると遅いくらいのようです。