トマトが元気よく伸びています。写真の、真上方向に伸びているのが側枝(分家)で、右斜め方向に伸びているのが主枝(本家)です。だんだん分家の方が羽振りがよくなって、本家をしのぐほどになりそうです。両家が競って実を付けてくれたら嬉しいのですが、2軒分は無理なのでしょう。
5/5にタネを蒔いて、ちょっとだけビニールをかけたオクラ、順調に発芽し生長しています。これから病気が心配で、特にネコブセンチュウで全滅した年があったので、周りにマリーゴールドのタネを蒔いておきました。それにしても密植になっているので、半分以下に間引くつもりです。左はナガイモの乾燥防止のための敷き藁です。
17日(金)の昼前に、折れた(もしかすると虫がかみ切った?)トマトを挿し芽にしたのが、今日の朝、写真のように立ち上がって根が生えたようです。8日間かかったのですが、葉の先の方はかなりダメージを受けてはいますが、凄い生命力です。これからどれだけ追い付くのか楽しみです。
写真では分かりにくいのですが、タマネギが病気に侵されて、根元が黒くなって腐っています。隣に植えていたニンニクも同じ症状でほぼ全滅してしまいました。ネギ・タマネギ・ニンニクのユリ科の野菜の栽培は絶望的な畑となりました。アスパラガスやニラもユリ科とのことですが、心配になります。早めに対策を講じないと大変なことになること、思い知らされました。