タマネギ移植完了 なんと８００本！！

　９月１日に種を蒔いた極早生から、５日に蒔いた中早生までを移植しました。なんと１３．５ｃｍ間隔で８００本余りを植えました。畑の仲間に「こんなに植えてどうするの？？」と言われてますが、毎年実際に口に入るのは５割に満たない、本当に情けない結果なのです。果たして今年は、いや正しくは来年ですね、どんな結果になることやら。これまでの自分なりの反省としては、フカフカの土で冬場に乾燥して枯れたことが原因の一つと思われるので、今年は移植前に少し踏み固めてから移植してみました。果たしてどんな結果になるやら。
　写真右上はイチゴですが、これまた１００株以上移植してしまいました。せいぜい収穫期間は２週間、一気に赤くなってアッという間におしまいになるのですが、苗がたくさんあって捨てるのがもったいなかったので、ついつい植えてしまいました。

ムカゴ たわわに（？？）付いた！！

　ムカゴがたくさん付いている。通りかかった見知らぬオバサンに「スーパーでも売っているけど、買うと高いのよ！」とのこと、子供の頃に食べさせられて、まずい記憶しかないので、食べる気になれない。畑の仲間が「ムカゴご飯にしてみる」とか言って、少し拾って行ったのだが、その後の話は聞いていない。ムカゴを放置して畑にすき込んでしまうと、来年皆芽を出してきて雑草と同じになり、厄介なことになりそう。オバサンに拾ってもらってもいいのだが、正直畑を踏み荒らされるのも嫌なので、断ることにしている。ナガイモを掘り上げる前に、一通り拾うことにしようとは思ってるが、どの程度拾えることやら、贅沢な悩みかも知れない。

ミカン たわわに実った

　もちろん、私のミカンの木ではありません。畑の隅に植えてある、オーナーのものです。毎年いくらかはなるのですが、今年くらい実をつけたのは、過去５年ありませんでした。去年など数少ないミカンが、いつの間にかなくなっていて、「今年は、誰にもあげない！！」なんてオーナー言ってますが、果たしてどんなことになるやら。去年だって「一日一人３個」とか言ってたのですが、いつの間にか「一回３個」とか言い出して、袋にとる人まで現れたのですから、どんなことになるか楽しみです？？
　東北に生まれ育った私にとって、ミカンには特別な思いがあります。暖かい地域への憧れの象徴みたいなものでしょうか、引っ越して来て一番に庭先に植えたのも、ミカンでした。そのミカンは虫と病気なのでしょうか、１個も実をつけていません。去年は２０個くらいは食べたのですが、やはり消毒などの手入れをしないと難しいようです。

オクラ 終わりにしました

　連日秋晴れの、気持のいい日が続いています。世の中は３連休のようですが、毎日畑での作業です。畑で野菜を眺めていると、本当に癒されます。
　玉ネギの苗が順調に伸びてきているので、移植の畑の準備のため、オクラを倒しました。もう少しは収穫できそうなのですが、写真の通り「老人性紫斑」みたいな症状が出てきて、十分食べさせてもらったので、終わりとしました。今年はずいぶん食べました。

キャベツ 萎黄病？

　せっかく「ネキリエース」で虫退治に成功したと思ったら、なんと、葉っぱが黄変しているではないか。どう考えても病気の感じ。ネットで検索してみたら、典型的な萎黄病のような感じです。やはり畑を休ませることなく植えつけているのと、野菜の残渣をすべてすきこんでいることも原因になっているのでしょうか。
　本当に野菜作りというのは難しいですね。