食用ギク もってのほか？

　秋の深まりとともに、キクの花が次々に咲いてきます。たぶん「もってのほか」だと思うのですが、綺麗に花を付けました。面倒なので、ガクを付けたまま茹でて食べてみましたが、美味しいわけでも、まずいわけでもありませんでした。挿し芽をして育てたまでは良かったのですが、その後脇芽をかいて二本立くらいにしないと、いい花はつかないようです。毎年、観賞用となっています。
　奥のパセリは６月下旬に種をまいたのですが、重宝してます。やはりまいてみるものですね。

ナガイモ 色付きが早い

　寒暖の差が大きいせいでしょうか、色付きが例年より早いような気がします。来月初めの品評会に出品しないといけないのですが、早めに試し掘りができそうです。筒栽培なので、引っ張ればすぐ掘りだせます。今日１本抜こうと思ったのですが、やめておきました。

霜知らずキュウリ ダウン

　順調と思われた霜知らずキュウリ、最近の長雨・低温・日照不足でダウンです。きのうは、やっと４日ぶりくらいにお日様が顔を出したと思ったら、昨夜からまた雨です。予報では来週月曜日ころまでは雨とのこと、きのうはホウレンソウ・コマツナなどの葉物野菜の種をまいてきました。低温と長雨で野菜にはかなり影響が出そうです。

ニラ 生長が早い

　４ｍ程の畝、ほとんど毎日のように収穫しているのですが、生長が早く、すぐ固くなってしまいます。去年の秋に株分けしていたので、結構太いものになっていて、有り難い野菜です。

霜知らずキュウリ 有り難い

　８/２０に種をまいた霜知らずキュウリ、量は多くはありませんが貴重なキュウリになっています。ダメもとでも試してみるものです。
　ところで「ハセガケ」の件、岩手日報の記事を見ても、遠野地方でも同じ呼び名のようです。当地方では「掛け干し」と言っているそうです。もう米寿になるお爺さん、家族からは「やめなさい」と言われながらも頑張っているとのこと、来年のことは「分からない」と言ってました。ちょっと寂しし話でした。