記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

教材について(その2)

2010年08月23日 | 日記
同じ教材を使っていると,偏差値が悪くても,理論的な答え方をするかしないかは,明確に分かります。

いろいろな生徒と,時間を超えた比較が可能になります。そこで,ここを直せば,もっと伸びる,ことも分かります。模試の偏差値も上がります。



ですが,威力を発揮するのは,入試問題です。

過去問は同じですから,ポイントをはっきりと指摘して,そのように入試に臨むと,合格します。



今年も,私が教えた生徒は,塾の先生から,「お前は,ホントは,出来るんだ」,と言われたと,言ってました。




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天才と思った生徒

2010年08月23日 | 日記
サピで1番になった生徒でも,日能研でコンスタントに偏差値70以上出していた生徒でもありません。



麻布の長文の記述を,唇に手を当てて,「ボソ,ボソ,ボソ」と言うだけで,それが素晴らしい解答になっている。そんな生徒を,一人だけ教えたことがあります。お母さんが,「難しい子で,すみません」,と言った生徒ですが,私には,彼の素晴らしさばかり印象に残った子でした。

私は,必死になって,彼が言ったことを,_¢(。。;)したものでした。



彼の言った説明や理由を,今の生徒に話すと,「頭いい~~~」と。



また,こんな生徒に出会えるか分かりませんが,彼の思考方法・理由付けは,私の生徒に教え続けます。

そして,彼に近い国語力がある生徒を,来年の受験までに育てて行くのが,私の仕事です。




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