記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

緊迫感ある時間

2012年10月31日 | 日記
今日,K中学希望の生徒を教えてきました。

社会は,準御三家レベルの入試問題を4年分。

国語も,準御三家レベルの問題を4年分。


さすがに,疲れました。ですが,心地よい疲れです。


教材は,慣れている教材。教え方は,私の決まりきった教え方。


これが,生徒の安心感を生む良い方法だと思います。


ですが,教えながら,「ワン・パターンだな~~。我ながら,芸がないな~~。」と,思ってしまいます。




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粘りが大事

2012年10月30日 | 日記
今の時期,偏差値が50もないのに65の学校を希望している生徒がいます。

野望というより,無謀かもしれませんが,国語の記述だけなら合格可能性があります。

まず,一貫した記述の方法を見つけること。その方法に合わせて,過去問を解いてみること。

注意するのは,模試の解説・解答を鵜呑みにはしないこと。解答それ自体としては間違いはないでしょうが,やり方が違えば,現場では使えません。


今年,国語の記述を私が10月から教え始めて,10月に志望校を開成に変更して,合格した生徒がいます。


その塾が作っている開成の解答集を見ながら,「これじゃ,落ちるよ」などとキャッキャッと言いながら勉強していたことを思い出します。


本人は,どうしても開成に合格したかったから,10月下旬に志望校を変えても,合格を勝ち取ったのでしょう。本人の粘りがちです。


国語だけ不得意な生徒なら,今の時期からでも,超難関校の合格は,十分可能です。



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第一志望は,四種類

2012年10月29日 | 日記
第一志望の中学の過去問集は,最低四種類を揃えるようにしてくれといいます。

市販されている問題集は2種類。塾関係で2種類。

特に記述では,これらをたたき台にして,最も良い答案を目指します。

ただ,これまでのフレーム・パターンを基にしたものでなければ行けません。



国語の記述の事前の準備は,2校以外,不要です。今までのフレーム・パターンで十分です。


2校とは,東京・神奈川で一校ずつの女子中です。


今,私が持っている生徒で,その学校を第一志望にしている生徒がいます。


ガンバレ。





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今の時期の勉強

2012年10月28日 | 日記
今年は,早くも社会の需要が多いです。

今日,2時間で原始時代~平安時代までを説明しました。

3冊の図表集と1冊の参考書,自作の語呂合わせ年号が私の教材です。


市販の過去問集の間違いや,某難関校でどんな問題が出たかを混ぜて説明します。


ついでに,「君だったらどうする?」と,歴史上の人物の決断の場面を聞きます。

これは,「タイム・トラベル」という方法だそうです。


私は,昔からやっていますが。



少しでも,歴史に親しみを感じてくれればいいと思います。





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模擬テストには,クセがある

2012年10月27日 | 日記
模擬テストについては,通っている塾のものしかやらないのは,若干危険です。

どうしても,くせがあります。


過去問をやるだけでは,偏差値は出ません。


通っている難しい塾のテストは良くて50半ばの生徒が,標準的な問題の模擬テストを受けたら,偏差値65でした。


あとは,自分が受ける学校の傾向に合わせた問題をすれば,合格は近いです。






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