記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

中学受験生用の教材

2012年05月07日 | 日記
やはり,自分で作った教材が一番使いやすいです。

どこに何が書いてあるか,自分で作った教材ですから,即座に分かります。


社会は,地理・歴史・公民,大体作りました。

空欄に答えが入っているものと,空欄だけのものを1つずつ生徒に与え,範囲を指定して覚えてもらうのを宿題にしてます。その前段階として,一通り,説明しています。

今回の範囲は,第二次世界大戦以後。昭和です。ひまなら,ビデオで「三丁目の夕日」を見て,と言っておきました。関連して,三種の神器,3C,各年代ごとの貿易摩擦も説明します。


今の6年生は,2000年生まれ。阪神淡路大震災も関東大震災も,同じような時期に起きたと誤解しているのには,ビックリ(◎_◎;)!!しました。





国語は,やはり,面白い文章・感動する文章がいいです。


物語文では「路傍の石」。清く正しく美しく,しかも貧しい吾一少年には,どんな生徒も感動するようです。生徒のお母さんが,「○○(生徒の名前),起きなさい。」と言っても起きないのに,「吾一,起きなさい」と言うと,「はい,お母さん」と言って,すぐに起きると驚いていました。


説明文では,テストに,汲み取り式の便所が出てきました。どんなトイレか生徒が知らず,私が,下品にならないように,軽いタッチで説明しました。昔は,「ドッポン便所」で通じたものですが。



私が教える生徒は,中学生・高校生が多くなって,教材作りも,細かくなってきました。室町時代の「国人」「百姓」「地侍」がどのように生活していたかは,一揆の理解に欠かせません。それを,かみくだいて小学生に説明してます。




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