記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

成功は成功の母

2011年08月31日 | 日記
「失敗は成功の母」とは,聞いたことがあります。

しかし,「成功が成功を生む」という意味で,「成功は成功の母」ということをテレビでやっていました。

これは,真理だと思います。


テストの採点で,×ばかりもらっていると,泣いてしまう生徒もいます。おまけでも,○をもらうと,生徒はニコニコします。


成功体験で,もっと頑張る意欲も生まれると思います。


その成功体験を,いかに生徒に与え続けられるかというのが,講師・塾の腕でしょう。




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偏差値なんて

2011年08月30日 | 日記
全く関係ない,とは,さすがに言えません。

偏差値が30もない生徒に,偏差値60の学校を受けろとは,チョット言えません。

ですが,国語の偏差値30以下でも,志望校の偏差値60の学校に合格することは,今の時期では可能です。



方法は,講師・塾によって,さまざまです。


私の方法は,偏差値40半ば以下の生徒に使う問題集は,決まっています。

その問題集を,一緒に読んで,答えを導く作業を一緒にするだけです。


薄い問題集ですが,その問題集を終える頃(約1カ月後)には,国語の問題を解く雰囲気を習得してくれています。


勝負は,それからです。



11月からでも何とかなった生徒がいましたが,その生徒は,マンガや文庫本をよく読んでいたから。本に親しんでいない生徒は,9月が合否の分岐点でしょう。






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使い慣れた教材

2011年08月29日 | 日記
不得意科目ほど,教材が多くなります。

まずは,塾・講師が勧める教材をマスターするのが一番です。


その教材に付け加える形で,新しい知識を増やしていけば,OK。


例外は,入試問題の解説。

塾・講師の説明に納得できないときが,問題です。


入試問題は決まっていますから,納得する教材を探すしかないでしょう。


国語の記述は,学校発表でもない限り,答えはバラバラです。


自分のフレーム・パターンに沿った答えを作って,その答えを見てもらうのが一番です。




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社会ね~~

2011年08月28日 | 日記
社会を教えている生徒,評価10が続いています。


人権のところでは,「お姉ちゃんがテロリストになって,君を監視している,さて,お姉ちゃんの憲法上の権利は?」「それを拒む,君の憲法上の権利は?」「公共の福祉で制限できる?」「大日本帝国憲法の法律の範囲内では?」などと,やっています。


お姉ちゃんがテロリストになったり,お父さんがボケて介護保険が必要になったり,ダイオキシンやアスベストがこの地球上にはあふれたりしています。



公民も,身近に考えると,かなり知識が身について,点数が上がります。



そう言えば,去年教えた生徒,社会の模試は最後は1問間違いだったよな~~。



基礎的な学力は,反復練習して教えるしかないけど,それから後の発展・応用の理解は,講師の遊び心が大きいような気がします。





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またか。。。

2011年08月27日 | 日記
またまた,日本の首相が替わります。

当然,入試の時事問題に出されます。


与党は,今は,民主党と国民新党ですが,今日の新聞に,前原さんが「みんなの党」に連立を打診したという記事が載っています。与党も替わるのでしょうか。大連立ができたら,野党第一党は,共産党,なんて言うことになるのでしょうか。



予算は92兆円で,税金より借金の方が多いし。


「特に日本では,財政健全化がなぜ必要か」「少子高齢社会の問題点は」という問題は,公民の記述でよく聞かれます。






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