記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

語呂合わせ(地理)

2010年08月17日 | 日記
地理にも,語呂合わせは使います。



特に使うところは,地形(半島・平野・川)や,農作物のグラフ。北海道の生産高が一番のものは多くありますが,それをどう捌くか。これは,社会の講師の腕の見せ所,と密かに思っています



また,工業生産地についても,語呂合わせと言うわけではないですが,受験に出るものの分類と対策。見るポイントは決まっています。



入試には出るのに,結構生徒が不得意とするのが,交通と貿易。特に,新幹線は地図と語呂を使って。貿易も,オリジナルの語呂で。



語呂合わせやポイントが決まれば,あとは反復練習あるのみ。



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語呂合わせ(歴史)

2010年08月17日 | 日記
社会は,やはり知識科目です。基本的なところは,覚えていなければなりません。そして,覚えにくいところは,どうしても語呂合わせに頼ることになります。


歴史は年号の語呂は有名です。しかし,私が受験時代覚えた語呂は,どうも堅苦しく,生徒は覚えにくいようです。


生徒自身が作った語呂・今受験生の間ではやっている語呂は,支離滅裂ですが,面白い。これなら,よく覚えてくれます。


歴史の指導では,歴史年号(昔ながらのもの)&新歴史年号(今流行りのもの)の2種類を使い分けています。



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駒東と桜蔭

2010年08月17日 | 日記
国語について言えば,共通点は,なななんと。


平成21年に出された文章が一緒。孫娘とお祖父さんの心のふれあい。そこにお祖父さんの息子夫婦がからんでくる。(橋本紡「橋をめぐる いつかのきみへ、いつかのぼくへ」




どちらも,記述たっぷり。


ただ,設問の視点が異なります。


駒東は,孫娘の視点から。桜蔭は文章全体を踏まえて。


この問題は,十分に解けなければいけません。それには,記述のフレームをマスターしていることが必要です。




この年,桜蔭は,大問2番が物語で,大問1番は詩でした。これも,記述。そして,フレームで解けます。


国語は,単に読解を鍛えても,難関校の記述は解けません。方法論・フレーム・パターンが大事であることを,この問題を見て,認識してください。


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