物語文

開成中の入試で，去年，今年と文章問題は物語文１題のみでした。

麻布中や駒東中も，物語文１題のみですが，出題傾向は微妙に違います。

ですが，小中学生が主人公となり，いろいろ悩み，考えながら，視野を広げ，生きていくという点では，多く共通しています。

「物語文を出題するのは，相手の気持ちを考え，学校生活を送ることができるかどうかだ」，とはいうことをこのブログでも書きました。しかし，週刊誌に，物語文１題しか出題しない某中学のイジメがひどい，という記事がありました。実際，私もその中学に通っている父兄から聞いたことがあります。


物語文は，しょせん，問題を解くためだけのもの，と受験生は考えているのでしょうか。

ちょっと，悲しい。


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プロは大変?

以前，サピで全国一位の生徒を教えた時のこと。

私は，記述のフレーム・パターン，記号のビジュアル化して客観化する，の方法で教えていました。新鮮な解き方で，効果的と感じたらしく，よく言うことを聞いてくれました。

算数の講師は。。。

お母さんが，生徒に，
「声教や東京学参に書いてあること以上の説明してくれた?」「ううん」
「知らない解き方で解いた?」「ううん」
「習う意味がない?」「うん」

算数の先生は，何人か変わり。。。

プロと言うからには，効果的なオリジナルの解き方を持つことが必須です。


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誤表示と虚偽表示

今，阪急阪神ホテルが話題になってます。

私は，関西というと，どうも「お笑い」と「ヤーサン」のイメージが強いので，「関西だからありだろう ヽ(´ー`)ノ 」と思ってしまいます。

しかし，中学受験業界でも，誤表示だか虚偽表示に当たりそうな塾はあります。

某有名女子中の合格者13人と銘打ちながら，その塾出身者は3人。よその塾から，無料の試験を受けた，説明会に遭遇した(?)人数が10人。

キチンと受験者と合格者の内容を調べることが大事です。



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合格する生徒

今は，中学受験に合格した生徒を引き続き教えていることが多いので，個人的に教えている中学受験生は，男子女子とも１人ずつです。それだけ，密度が濃いとも言えます。

以前，男子５人，女子５人を教えていたときの合格者は，

2009年

　　男子　　　１月校　　渋谷幕張中（特待生），西大和中，市川中

　　　　　　　２月校　　開成中，栄光中，聖光中，浅野中

　　女子　　　１月校　　渋谷幕張中，浦和明の星中，国府台女子中

　　　　　　　２月校　　雙葉中，豊島が岡中，横浜共立中，横浜雙葉中

　　　　　　　　　　　　鎌倉女学院中，成城学園中

このブログの一番最初の記事です。

生徒は，親の期待に応えようと，みんな一生懸命です。ですが，勉強しても，努力しても，結果が出せないから悩むのです。

正しいやり方，勉強方法を教えて，見守ってあげていれば，結果は出ます。






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情報の整理

中学受験生は，主にお母さんが，プリントの整理などをしていることが多いです。

必要なテキスト，プリントを即座に取り出すことが出来ることは，ストレスなく勉強を続けるためには必要です。

中学生・高校生になると，自分の部屋に段ボールを置いて，その箱の中に，科目別にバサッ，バサッと入れておくことが多いです。

その整理されたプリントをどうさばくのかは，各自の腕の見せ所でしょう。


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