戦争について

８月１５日が近づき，戦争番組が目白押しです。


そこで，戦争について。




大学受験のとき，現代文の問題を解いていたとき。論説文で，「ムムムム」という文章に出会いました。


それは，「戦争を憎む人がいた。それは戦争によって損害を受けたからだ。一方，戦争を好む人がいた。戦争によって利益を得たからだ。」という文章でした。


そこから，一般的に正しいと信じられていることを疑う必要があるというものです。戦争についても，プラスとマイナスを考えてから結論を出さなければいけないと。





客観的に利害を検討する。次に，主観的に，理念・理想を考える。そこから結論を出す。


現代文に限らず，物事の見方を教えてくれる文章でした。





中学受験の国語にも，私の教え方は，その考えが背後にあります。


ですからでしょうか。私は，よく，「算数を教えるように，国語を教えるんですね。」と言われます。




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あの～～～

公開されている，志望校対策の記事を見てみました。参考になるところはあるかな～～，と思って。


( )内は，私の感想。


書いてあったのは，



漢字の書き取りは重要。
(当たり前だろ)



論理的な思考力が求められます。
(言うまでもない)



自分の言葉での記述力が大切。
(これで済むなら，フレームを言う意味がない)




参考にするところは，ありませんでした





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勉強とは，娯楽だった？(数学編)

算数は，教えていませんから，大学受験のときの数学の話をします。


数学は，高校の授業では，成績はよかったです。しかし，難しい入試問題には，全く歯が立ちませんでした。


そこで，難し目の参考書を買ってきて，解きました。１回目は２０パーセントとか解けず。２回目は６０パーセント。そして，３回目になると，９０パーセント以上，つまりほとんど解けるようになりました。


そして，模試でも，偏差値は７０アップ。


数学を解くのが楽しく，まさしく娯楽になりました。




よく，と言うか，今年も，国語と社会を教えている私に，算数も教えてくれという家庭があります。私は，算数を聞かれたとき，「数学ではこのようにやりました」と，私の合格体験を話すことにしています。そして，私が信頼する先生を紹介することにしています。





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