記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

家庭の選択

2010年08月15日 | 日記
我慢は,いけません。



我慢というのは,講師が子供に合わないと思いつつ,断るのは失礼だと思って,続けることです。その家庭が講師を代えなかった理由は,子供には,「これからの人生,思い通りにならないこともある。」ことを学ぶのも,大切だと思うから,だそうです。

立派な考えですが,受験向きではないです。



または,「実績をあげている先生だから,きっと子供を伸ばしてくれる。」

これも,よその子には合った先生でも,自分の子に合うという保証はありません。



ある科目がコンスタントに,同じクラスの他の生徒の半分しか点が取れないのでは,その原因を探るのが急務です。



というか,子供のためにも,早く講師・塾を代えて欲しい,と思います。





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サピックスと合不合模試

2010年08月15日 | 日記
4回行われる四谷大塚の合不合模試に,サピックスが校内模試をぶつけてくる,つまりサピックス生は合不合を受けられないことが,今,話題になっています。



ですが,国語は,極端なことを言えば,模試で偏差値55を取っていれば,どこの学校にも合格可能です。「どんな」学校でもです。模試のレベルは問いません。


ただし,それには学校別の過去問を,とことんやり抜かなければなりませんが。そして,この学校のこの問題には,こう答える,これはこれが聞かれていると,即答できるようにならなければなりません。




このように対応したので,第4回合不合で国語の偏差値48でも,開成に合格した生徒がいました。







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