合格祝い

中学受験に合格した生徒には，英和辞典と英語と数学の参考書を上げることが多いです。そこで，国語の講師であった私が，数学の計算問題を生徒と競争して解き，「何で，そんなに速く解けるの？」と驚かれることがあります。


「大学受験のとき，いやというほと計算をしたから。大学受験では，計算で間違えることは，ありえないから。ホントに，ありえないから。」と言います。


中学受験で合格した生徒から，模試や毎週のテスト問題，その塾で出している中学受験の過去問の解答などをもらいます。非常に嬉しいことです。



今年も，頂きました。




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中学受験と大学受験

中学受験が終わったと思ったら，急遽，大学受験生を教えることになり。

しかも，早稲田の政経・商・社学を受験すると。早稲田対策をしてくれと。


英語と日本史・漢文は大丈夫ということで，現代文・古文を教えました。

現代文に限定して言うと，中学受験の国語のやり方で，センター入試の現代文は満点を取れます。

早稲田の現代文は，基本的な技術，特に二項対立を徹底して聞いてきます。その対策をすれば，何とかなります。


大学受験で得るところがあった二項対立の色々なパターンを中学受験で使ってみようと思います。






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面接の極意？

面接にも準備が必要です。


私が教えた受験生のお母さんが，４０項目にわたり，志望校別の面接想定問題集を作り，暗記させました。


その問題集をもらったのですが，いや～～，書いてあります。


真面目な小学生，と言う感じで。


何事にも，準備と訓練は必要だと思いました。




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合格祝い

合格祝いを，今の時期は生徒に持って行きます。


普通は，英和辞典と英語と数学の参考書。英和辞典は，少なくても紀伊國屋書店には一種類しかない，初心者用の辞書。以前は，類似のものが数種類合ったのですが，今は一種類になってしまいました。少子化の影響で，売れないのでしょうか。

文庫本なんかも，よく贈ります。


ですが，今年は，早稲田の現代文・古文・漢文と慶応の小論文対策で，まだ，一人の生徒にも合格祝いを持って行けません。

センター入試の国語で失敗したといっていたその生徒が，私が一度，現代文の読み方・解き方を教えたら，宿題にした現代文の問題が全問正解でした。


Ａ高校で習った現代文の解き方を思い出してきた，と言っていました。




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大学受験の現代文

本屋やネットで，色々な本を買いました。

ですが，やはり餅は餅屋。

大学教授が自分の子が受験するというので，現代文の解き方を探り，本にしたものは，・・・使えませんでした。


何年も教えている予備校の講師が書いたものは，解き方に安定があり，また，汎用性もあり，使えます。


現代文の基本的な文章を11問，早稲田の過去問を20問。私の基本的な思考・方法に基づいて，解いてもらいます。


解き方・やり方が大切なのは，大学受験も中学受験も同じです。





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