国語が不得意な６年生

お姉さんでうまく行ったので，弟も頼むといわれて。

5年のときから教えていますが，今回のテストで，初めて140点台を取りました。

順位も，20番台。

やっぱり，一番やる気になるのは，いい点を取ることだな～～，と思いました。





下のクリック，お願いしますm(__)m

主観と客観

国語が不得意と言うので見てみると，
解き方・書き方を知らないだけ。語句の知識，
ホドホドにはあります。


こういう生徒は，国語については，あまり心配していません。


社会は，覚えるだけだから，何とかなるという生徒は，
チョット危険。


見てみると，基礎的知識が不安定。


地理では，工業地帯・地域の特徴を一言で言えなければ，
グラフからどの工業地帯か，地域かは分かりません。

歴史では，先土器時代の遺跡二つ，縄文も二つ，弥生も二つを
即答できなければ，チョット。。。。


毎年，冬休みに，社会だけ急いで教えてくれという依頼があります。



客観的に危険でも，主観的には何とかなると思っていたものが，
主観的にも危険だと認識したのでしょう。








下のクリック，お願いしますm(__)m

ひどい解答

社会の単純知識でも，誤っている解答を掲載している市販の過去問集があります。

ですが，やはり，国語の記述の解答は，「ひどい」と思うものが目白押しです。


それを避けるのは，何度も書いていますが，複数の過去問集を購入し，検討するか，信頼できる講師に解答を見てもらうことしかないと思います。


解答の優劣の基準は，「道徳的に善といえるか」です。


私は，国語は道徳を聞いていると思うからです。




下のクリック，お願いしますm(__)m

記述は技術

「自分の思い・考えを伝える」ことについてのテレビ番組がありました。

高校生が，自分の将来について，面接官に説明するというものです。

伝える技術を学ぶ前と学んだ後では，雲泥の差。



国語の記述も，記述のお約束があって，それを使って，問題文から当てはめるだけ。

誰にでも出来ます。それを，フレームと言ったり，パターンと言ったりします。


今の時期，算数と理科は，偏差値70をキープしているけど，国語の記述が・・・という生徒がチラホラ来ます。


そういう生徒なら，どこの学校を希望しても，まあ楽勝だな，と思ってしまいます。




下のクリック，お願いしますm(__)m

寒くなると

のんびりしている生徒も，「このままではマズイ」と思います。

雪でも降ってきたときは，このまま埋もれたい，とおもうかも。


大学受験生の女子を教えていたときは，「今の感想は?」と聞いたら，「後悔の嵐だよ」


ただ，同じことを教えてきた私としては，「やっと知識が固まってきたかな。解き方・書き方も，やっと身についてきたかな」と思います。



ワンパターンでしか教えていませんから，生徒に，「(私が）なんて言いたいか，分かる?」と聞くと，「このフレームを使うんでしょ。」「文章のここに，○や×を書くんでしょ。」と。


今は，テーマ別で不得意な分野があるか，第三希望の過去問をどのペースでこなすか，を考えています。







下のクリック，お願いしますm(__)m