記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

立場が違えば

2010年08月19日 | 日記
今年は,私の指導にお母さんが参加することが多いです。

大人ですから,語呂合わせも,子供よりもよく覚えます。



で,北海道の農産物の語呂を確認していたところ,子供が答えられず,横にいたお母さんが「○○よ,○○よ」,と語呂を小声で言うのです。

そうしたら,子供は,お母さんの手を,思いっきりたたきました。



その話をした時の,生徒と母親の反応。



生徒は,たたきたくなる気持ちは分かる,という反応。

お母さんは,「あら。いけない子ですね。」という反応。



立場が違えば,反応も変わります。



←龍馬の掛け軸をクリックすると,なななんと

下のクリックも,お願いしますm(__)m

人気ブログランキングへ




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ -->

入試問題の作成者

2010年08月19日 | 日記
素晴らしい入試問題を作る学校があります。

他方,解答が出ない,何だこれ(◎_◎;)!! と思う入試問題を作る学校もあります。




何だこれ(◎_◎;)!!,という問題を作る学校は,中堅校以下の学校です。生徒がそこの学校を希望すると,これは悲劇です。理論では,答えは出ない

仕方がないので,市販されている入試問題集と,学校が発表していれば,その答えを参考にして,過去5年分(第一志望の場合は10年分)の入試問題を分類することになります。

その分類から,学校が希望する答えの特徴を探り,一般化・抽象化して生徒に話すことにります。

そして,なぜ解きにくいか,という理由を生徒に話し,解く場合の注意点を図示します。



3年前に,解きにくい学校を第一希望にする生徒がいました。何とか受かってくれました。



ホッとしました




←龍馬の掛け軸をクリックすると,なななんと

下のクリックも,お願いしますm(__)m

人気ブログランキングへ




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ -->

ダメな講師

2010年08月19日 | 日記
幸いなことに,私はないのですが,一緒にやるはずの算数・理科の講師は,よくクビになります。



クビになる講師のパターンは,大体3つあるように思います。


そのパターンは

<パターン1>
家庭の要望に応えない。塾の勉強だけでなく,入試問題を踏まえてやってくれというのに,塾の復習しかしない。

<パターン2>
予習をしない。生徒と一緒に,ウンウン考える。時間が無駄になる。

<パターン3>
生徒にキツイことを言う。人格を否定するような。




私は,一生懸命に詰めに詰めた予習をして,生徒のミスには寛大になって(すこし間抜けになって),希望を持たせる授業をしようと心がけています。





←龍馬の掛け軸をクリックすると,なななんと

下のクリックも,お願いしますm(__)m

人気ブログランキングへ




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ -->