記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

語呂合わせ(公民)

2010年08月18日 | 日記
公民は,理屈で構成されている分野ですが,語呂合わせが必要なところもあります。




例えば,環境問題に対する会議とスローガン,宣言名。


国連の組織名と特色,そして覚えにくいのがユネスコの日本名。


軍縮の条約名とその内容。





どうも,世界関係が公民の語呂では多いようです。






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講師の学歴

2010年08月18日 | 日記
数年前,社会だけ教えた家庭がありました。国語まで見ている時間がなく,国語・算数・理科は他のセンターからの講師でした。



お父さんは慶応,お母さんは上智出身。



国語の講師はマーチ出身。その講師の性格でしょうか,講師の言う国語の答えが明らかに間違っていても,強引に突っぱねる。



お母さんは,中学受験にあまり詳しくないですから



そして,同じセンターが紹介した算数と理科の講師もマーチ出身。そのセンターは,実績のある先生ですとの紹介でしたが,お母さんは,「子供がさっぱり分からないといってます」,と私に相談を持ちかけました。


すったもんだがあった末


第一希望,不合格





そのお母さんは,最後に,「私は,今まで学歴で人を差別したことはなかったんですが。。。。」と。




私は,「誰にでもミスはあります。」「学歴より,ミスを謙虚に反省する姿勢が大切だと思います。」,と言いました。




ただ,こと勉強については,講師に学歴の点で父兄に劣っていると感じると,余裕がなくなり,ミスを認め,謙虚に反省することは出来ないかもしれません。





私が,信頼し,おつきあいをしている講師は,私立では早慶上智出身者だけなのは,偶然ではないのかもしれません。




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私の授業の様子

2010年08月18日 | 日記
私の指導が,どんな風にやっているか。ちょっと,お教えします。この子は,社会が得意で,国語が不得意。国語だけ教えて,という子です。



入試問題に限らず,文章題は,全て宿題にしています。私がいるときに解いていたのでは,時間がもったいない。



昨日,指導したのは,開成志望の子でした。宿題は,麻布,桜蔭,駒東の入試問題を1年分ずつ。記述はフレームを確認して,私がいいと思う答案を示します。加えて,入試問題にはない所で,私が入試問題の作成者なら,こういう問題を作ることの理由・フレーム・答案の生徒への提示。



市販されている学校別問題集の解答(複数)の比較。それらが,なぜダメで,私の提示する答案がいいのか,を熱く語ります。(この時,全ての生徒が,自分の修正後の答案のよさを確信して,ニコニコします。)

その後に,生徒に実際に書いてもらいます。


そして,選択肢の問題を,ビジュアル化して,客観化する作業。



最後に,前回やった入試問題の記述・選択肢の確認。



まぁ,こんなところです。





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