■自衛隊関連行事
東京はマリーンワンのシーキングが飛んでた、と友人から一報が在る程に盛り上がっているようですが今週末は横田基地日米友好祭フレンドシップデイ2022が挙行されます。
横田基地日米友好祭が明日土曜日と明後日日曜日に挙行されます、アメリカ空軍横田基地が指定する公衆衛生非常事態における保護対策の規定下での実施となり、COVID-19感染拡大への対応を意識しつつ、しかしバイデン大統領訪日という日米防衛協力強化が更に再確認される中での、基地を開放し同盟国の市民を最大限招こう、という視点にもとづく。
2019年以来COVID-19により実施できなくなっていた日米友好祭、そしてこの日米友好際では航空自衛隊のF-35戦闘機が横田では初公開されるのです、F-35戦闘機、航空自衛隊では三沢基地へ配備されていますが、航空祭の旅に悪天候という状況が続きましたので、東京初公開というのは嬉しい所でしょう。展示航空機をみますとU-680Aも来るとのこと。
U-680A飛行点検機については航空祭初公開となります、こういいますのはU-680が自衛隊へ配備開始されたのは2020年であり既にCOVID-19感染拡大が本格化した時機であり、航空祭など行えない状況となっていた為です。なにか、シン・ウルトラマン公開に合せてではありませんが、原作となる科学特捜隊のジェットビートルのようなシルエットですね。
横田フレンドシップデイとしても親しまれる日米友好祭ですが、その催しの内容を紹介します前にご注意、注意事項の列挙から、身分証明書が必要となります、それも社員証や学生証ではなく、“国籍を証明する写真つき身分証明”が必要となり、例えば旅券即ちパスポート、マイナンバーカード、運転免許証と登録時暗証番号、住民基本台帳カードなどが。
アメリカ空軍基地であるとともに横田基地は在日米軍司令部が置かれ、更に国連軍後方司令部、そして航空自衛隊の航空総隊司令部も置かれている基地ですので、保安も厳重であり、厳重な手荷物検査が行われます、そして身分証による国籍確認も行われ、国籍によっては基地へ入場できません、日本国籍以外の方は基地HPでの事前入場登録も必要という。
基地への交通について、入場は第五ゲート、JR牛浜駅とJR拝島駅が最寄りとなっています、牛山駅から基地までで検索しますと名鉄小牧線の牛山駅で小牧基地まで徒歩5分という数字が出ますが、間違えやすいので要注意、牛浜駅が最寄りですが駅と歩道の広さから滞留しやすく、若干離れていますが拝島駅から20分ほど歩いたほうが早いかもしれません。
駐車場と駐輪場はありません、何処かあるだろう駅から遠いのだし、と例年頑張る方は多いようですが、警視庁の警備も非常に厳しく駐車場を探すには例えば既にホテルを予約している方がホテルと交渉するか、近くの知人宅をすがるのが現実的で、コインパーキングなどもあるにはあるのですが、なにしろ来場者数が多い為、現時点で満車かもしれません。
第五ゲートでは手荷物検査行列が恐らく凄い事になると思いますが、開場時刻となれば手荷物検査の実施規模も大きいものですから、仮に国道16号まで滞留していたとしても基地ゲートを潜るまでは、見た目ほど時間は掛かりません。手荷物検査を考えますと、トートバックに飲料水とカメラに帽子、くらいで身軽に行動するという選択肢も、良いでしょう。
横田基地日米友好祭、航空機は地上展示のみの航空祭で飛行展示は少ないのです。ただ、この地上展示が凄い事になりまして、過去にはイギリスからF-15Eストライクイーグルとか、アメリカ本土からF-22ラプターなどが展開しました、今年はC-130JとC-12JにUH-1NとCV-22という横田基地の航空機に加え、C-17とKC-10にRQ-4やC-5Mなどがならぶ。
F-15C戦闘機やF-16戦闘機、海軍のP-8A哨戒機にMC-130J特殊作戦機、C-5Mは戦車も運ぶ戦略輸送機です。自衛隊からはF-35にF-2とF-15という戦闘機御三家、もうF-4ファントムは来ませんが数が少なくなったC-1輸送機におなじみC-130H,U-125AとU-680Aも並びUH-60JとCH-47,またOH-1観測ヘリコプターなども展開するとのこと。
飛行展示は、F-16機動飛行とCV-22オスプレイ飛行展示にC-130J輸送機による第1空挺団の空挺降下展示やUH-1Nヘリコプターによるホイスト展示が予定です、F-16機動飛行は太平洋空軍PACAFF-16展示飛行部隊による機動飛行ですので横田基地日米友好祭としてはかなり踏み込んだ展示、また一部で危険キケンと揶揄されるオスプレイ飛行も是非実物をどうぞ。
花火大会も土曜日2020時から予定されていて、花火大会が全国で中止され続けたCOVID-19の厳しい時代が続きましたが、アメリカ軍がコロナへ反撃の狼煙を上げる、というところでしょうか。なお23日に東京で岸田総理とバイデン大統領との日米首脳会談が行われますが、横田ではバイデン大統領との握手会などはないようなのでご了承ください。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・5月21日-22日：横田基地日米友好祭フレンドシップデイ2022･･･https://www.yokota.af.mil/
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
東京はマリーンワンのシーキングが飛んでた、と友人から一報が在る程に盛り上がっているようですが今週末は横田基地日米友好祭フレンドシップデイ2022が挙行されます。
横田基地日米友好祭が明日土曜日と明後日日曜日に挙行されます、アメリカ空軍横田基地が指定する公衆衛生非常事態における保護対策の規定下での実施となり、COVID-19感染拡大への対応を意識しつつ、しかしバイデン大統領訪日という日米防衛協力強化が更に再確認される中での、基地を開放し同盟国の市民を最大限招こう、という視点にもとづく。
2019年以来COVID-19により実施できなくなっていた日米友好祭、そしてこの日米友好際では航空自衛隊のF-35戦闘機が横田では初公開されるのです、F-35戦闘機、航空自衛隊では三沢基地へ配備されていますが、航空祭の旅に悪天候という状況が続きましたので、東京初公開というのは嬉しい所でしょう。展示航空機をみますとU-680Aも来るとのこと。
U-680A飛行点検機については航空祭初公開となります、こういいますのはU-680が自衛隊へ配備開始されたのは2020年であり既にCOVID-19感染拡大が本格化した時機であり、航空祭など行えない状況となっていた為です。なにか、シン・ウルトラマン公開に合せてではありませんが、原作となる科学特捜隊のジェットビートルのようなシルエットですね。
横田フレンドシップデイとしても親しまれる日米友好祭ですが、その催しの内容を紹介します前にご注意、注意事項の列挙から、身分証明書が必要となります、それも社員証や学生証ではなく、“国籍を証明する写真つき身分証明”が必要となり、例えば旅券即ちパスポート、マイナンバーカード、運転免許証と登録時暗証番号、住民基本台帳カードなどが。
アメリカ空軍基地であるとともに横田基地は在日米軍司令部が置かれ、更に国連軍後方司令部、そして航空自衛隊の航空総隊司令部も置かれている基地ですので、保安も厳重であり、厳重な手荷物検査が行われます、そして身分証による国籍確認も行われ、国籍によっては基地へ入場できません、日本国籍以外の方は基地HPでの事前入場登録も必要という。
基地への交通について、入場は第五ゲート、JR牛浜駅とJR拝島駅が最寄りとなっています、牛山駅から基地までで検索しますと名鉄小牧線の牛山駅で小牧基地まで徒歩5分という数字が出ますが、間違えやすいので要注意、牛浜駅が最寄りですが駅と歩道の広さから滞留しやすく、若干離れていますが拝島駅から20分ほど歩いたほうが早いかもしれません。
駐車場と駐輪場はありません、何処かあるだろう駅から遠いのだし、と例年頑張る方は多いようですが、警視庁の警備も非常に厳しく駐車場を探すには例えば既にホテルを予約している方がホテルと交渉するか、近くの知人宅をすがるのが現実的で、コインパーキングなどもあるにはあるのですが、なにしろ来場者数が多い為、現時点で満車かもしれません。
第五ゲートでは手荷物検査行列が恐らく凄い事になると思いますが、開場時刻となれば手荷物検査の実施規模も大きいものですから、仮に国道16号まで滞留していたとしても基地ゲートを潜るまでは、見た目ほど時間は掛かりません。手荷物検査を考えますと、トートバックに飲料水とカメラに帽子、くらいで身軽に行動するという選択肢も、良いでしょう。
横田基地日米友好祭、航空機は地上展示のみの航空祭で飛行展示は少ないのです。ただ、この地上展示が凄い事になりまして、過去にはイギリスからF-15Eストライクイーグルとか、アメリカ本土からF-22ラプターなどが展開しました、今年はC-130JとC-12JにUH-1NとCV-22という横田基地の航空機に加え、C-17とKC-10にRQ-4やC-5Mなどがならぶ。
F-15C戦闘機やF-16戦闘機、海軍のP-8A哨戒機にMC-130J特殊作戦機、C-5Mは戦車も運ぶ戦略輸送機です。自衛隊からはF-35にF-2とF-15という戦闘機御三家、もうF-4ファントムは来ませんが数が少なくなったC-1輸送機におなじみC-130H,U-125AとU-680Aも並びUH-60JとCH-47,またOH-1観測ヘリコプターなども展開するとのこと。
飛行展示は、F-16機動飛行とCV-22オスプレイ飛行展示にC-130J輸送機による第1空挺団の空挺降下展示やUH-1Nヘリコプターによるホイスト展示が予定です、F-16機動飛行は太平洋空軍PACAFF-16展示飛行部隊による機動飛行ですので横田基地日米友好祭としてはかなり踏み込んだ展示、また一部で危険キケンと揶揄されるオスプレイ飛行も是非実物をどうぞ。
花火大会も土曜日2020時から予定されていて、花火大会が全国で中止され続けたCOVID-19の厳しい時代が続きましたが、アメリカ軍がコロナへ反撃の狼煙を上げる、というところでしょうか。なお23日に東京で岸田総理とバイデン大統領との日米首脳会談が行われますが、横田ではバイデン大統領との握手会などはないようなのでご了承ください。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・5月21日-22日：横田基地日米友好祭フレンドシップデイ2022･･･https://www.yokota.af.mil/
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
