こんにちは~♪
前回は山陰の神社だったので 今回はお寺編!
ちょうど2年前の今日 10月7日の時の写真で
ブログにアップしないまま放置していたものです。
参拝したのは 千年杉が立ち並ぶ山陰の強力なパワースポットと言われる
安来の『 清水寺 』
「きよみずでら」といっても、舞台のある京都の清水寺ではなく、
島根県安来(やすぎ)市にある「安来 清水寺」。
山陰の厄除けの名所として有名で 多くの参拝者が訪れます。
清水寺の名の由来は 島根県の東部 安来市にあって、
常に清い水をたたえていた事からその名が付いたと言われています。
山ひとつがそのまま境内となっている様なお寺で とにかく広かったです。
駐車場から緩やかな石段が続く参道
大門
社寺の名称は 瑞光山 清水寺(ずいこうざん きよみずでら)
長い参道を上がりきったこの辺には
旅館が三軒あって 予約無しでも精進料理が食べられます。
そうとは知らず いつものおにぎり弁当持参の私達でした。
精進料理は仏教の「不殺生」の思想から、
肉や魚を食べることを禁じたことから生まれた料理。
清水寺の境内には
羊羹を製造する4軒の「清水羊羹」の売店もあります。
元は羊羹も精進料理の一つだそうよ~~ 初めて知りました。
千年杉の立ち並ぶ広い境内
幅の広いメインの階段を上ると、見えてくるのが本堂の「根本堂」。
厄除け十一面観音像様が納められています。
千年もの間 ここに鎮座して参拝客を迎えている大杉
皮の深い亀裂が長年の風雪に耐えて来たことを物語っています。
根本堂
家族の無病息災をしっかと拝みました
境内の中でひときわ目立つ
清水寺のシンボル的な存在の三重塔で
ここのパワースポットの一つです。
山陰唯一の総檜造りの木造多宝塔
ご本尊である五智如来木像を参拝し、
人がやっと上れる様な狭い急勾配な階段を上がってみました。
高所恐怖症の夫と父は もちろん下から。
3階まで上がって安来市内を一望。
素晴らしい景色が広がっていましたが
曇り空だったのが残念でした。
晴天だと中海まで見られたかも。。。
清水寺の四季は素晴らしく、
特に春の桜に新緑と秋の紅葉は絶景と言われています。
父を連れて参拝に訪れたこの時は 周りはまだ青々 としていました。
1ヶ月後ぐらいには境内のモミジも紅葉が 見頃になるだろうから
是非 また参拝に来ようと言いながら帰りました。
が,あれから2年! 父はもうあの距離は歩けないでしょう。
老いとは・・・淋しいものね。
いずれ自分にもやって来るだろうけど。。。
お昼過ぎには清水寺ともお別れをして
中海で休息するカモの群れを眺めながら 持参のお弁当ランチ!
・・・ってことで,
毎度お金のかからない格安レジャーを楽しんでおりま~す。
最後までご覧いただき ありがとうございました。
安来の清水寺、初めて聞きました。
パワースポットとして有名だし、眺めもいいし、
紅葉の時期になったら、参拝客で賑わう事でしょうね。
境内に旅館があるんですか?
予約なしで精進料理を食べられるなんて、いいですね。羊羹を作っている店が4件もあるとは、私は甘党
ですから、素通り出来そうにありません。
いつもお越しいただき ありがとうございます。
甘党だそうで 嬉しいですね~
我が家もみんな甘党です。
ケーキなどの洋物も好きですが
この頃はすっかり和菓子好きになり,特に小豆物は大好きです。
安来 清水寺には初めて参拝しました。
主に山陰が多いですが 実家から日帰り出来る神社・寺など 有名な所へは殆ど足を運びました。
山陰は神々の国と云われる様に出雲大社を始め
地波の強いパワースポットが多いです。
鈍感な私には感じませんが
霊感の強い父には色々な形で感じるようです。
境内に旅館があるのは
たぶん 遠方から参拝に来られる人の為にあるのだと思います。
マイカーのない昔は 歩きばかりでしょうからね。
今月の下旬頃
素晴らしいと云われる紅葉を見に また行けたらと思います。^^
婚約時代 妻の両親と母親の両親の6人で出かけ
精進料理食べた思い出 この時 おそらくバスで
行ったでしょう、まだ 免許なし。三重塔には 登ってません。ここの清水ヨウカンが好きです、いくつかのメーカーが
ありますが レッテルみて買います。
今 めったに行きません、櫻と紅葉時期がいいですが
どうしても大山へ となってしまいます。
今 こうして 案内してもらうと 見所たくさんありますね。
お返事が遅くなって 申し訳ありません。
安来 清水寺
懐かしくご覧いただき ありがとうございます。
ちなみに
清水羊羹は何処のお店が美味しいか教えて下さい。^^
今月末か11月初め頃行けたら 是非買いたいと思います。
大山の 紅葉も楽しみですね~♪
平年より涼しい夏だったので紅葉を心配していましたが
例年並みの紅葉だそうですから。。。