四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

6/13 我が家の花菖蒲

2023年06月14日 | 花菖蒲


天の羽衣(肥後系) 友人から譲り受けた時の名前だが他に「羽衣」と言う品種があるようなので そのまま使っています。


朧月夜(肥後系) 時間が経ってくるとピンクが薄くなり紫が残り見ごたえのあるお気に入りの品種です。


荘周の夢(肥後系??)


夢の羽衣(江戸系) 八重咲きの大型品種です。


蛍の友(江戸系) こちらは六英(花びらが6枚)ですが、同じ配色で三栄の江戸錦があります。


春一番(江戸系だと思います) もっと迫力ある花なんですが去年より勢いが足りません。

 夜の星(江戸系だと思う)

濃い青紫に白色の覆輪 この色は他に見たことがありません。直立の茎とバランスの取れた花姿ですが繁殖は弱い。

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6/11 我が家の花菖蒲

2023年06月12日 | 花菖蒲


九重の桜(江戸系)


ピンクレディー


みどり葉黄金(野生の黄しょうぶ交配種)


旭匠(肥後系) 絞り模様は固定されず株によって違うから面白い。(覚えていないけど見ると違います)


故郷の春(肥後系) 伊勢系の代表花「美吉野」に似ており優しいピンク色です。


火の舞(肥後系) ピンク色が最も濃く人気があり高値が付いている。


青隅半夏(肥後系) ブルーに近い紫が特徴で育てやすい。


管理人も会員でお世話になっている東京花菖蒲会の「第60回靖国神社奉納花菖蒲展」が昨日無事終了しました。

今年は参加できませんでしたが来年は予定しております。
 写真は東京花菖蒲会Twitterより
靖国神社境内にて

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6/10 我が家の花菖蒲

2023年06月11日 | 花菖蒲


小笹川(江戸系)


秋の曲(肥後系)


鷹の爪(長井系古花)


江戸錦(江戸系)


紫衣の誉(江戸系)


白日本海(肥後系)


白仙(伊勢系)


青柳(伊勢系)

6月11日 雨の中近くの花菖蒲園へ行ってきました。

大垣市の曽根城公園


関市の百年公園  どちらもガラガラで主催された方々ご苦労様でした 天気だけは何ともなりません。

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6/9 我が家の花菖蒲

2023年06月10日 | 花菖蒲

山や里に行ったり(仕事にも行ってます)でアップが遅れてきました。

伊勢舞子(伊勢系) 中心の白色から先へと色が濃くなる配色が良く分かる


五月晴(江戸系)白地にピンクの透かし模様は周りを明るくしてくれ雨によく似合います。性質は丈夫でよく繁殖する育てやすい品種です。


筑紫路(肥後系)


吹上浜(江戸系) 赤紫と青紫の微妙な色に白の筋と覆輪が緑をバックによく似合います。

 札落ち? 購入した記憶がないのに咲いた


西行桜(肥後系) 草丈は50~60cmで鉢向きです。フリルのピンクは肥後系には珍しく可愛らしさがある。

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6/8 我が家の花菖蒲

2023年06月08日 | 花菖蒲



蛇篭の波 江戸時代から存在する江戸系古花の一つで貴重な品種です。【
管理人の控えでは28番目(28品種)だと思います。】

 新水色獅子

清楚な色ですが草丈1m以上、花径18cm以上の肥後系は見ごたえあります。

 爪紅の桜 長井系のかわいい花です。


大江戸 シンプルな藤色ですが明治時代に作出された江戸系古花になります。草丈1mほどで素直な花姿は写真が撮りやすい。


初霜 江戸系古花 純白の中輪はあまり目立たないが草丈1mほどあり生け花に向いている。


涼夕


神路の誉 伊勢系で青みがかった深い紫は群生より1本のほうが目立つと思います。


桃児童 撮影時は小雨だったので淡いピンクが良く表現できましたが、晴天だとすぐに色あせてしまいます。

花菖蒲の系列は大きく分けて江戸系、伊勢系、肥後系、長井系になりますが それぞれに古花と呼ばれる品種があります。
古花とは花菖蒲と呼ばれる花が世に出た江戸時代から大東亜戦争終戦の昭和20年(1945年)までに作出された品種を言います。
我々が花菖蒲園などで見る品種はほとんどが戦後に作出され、最近それらをタイプ(江戸タイプなど)と呼び分けしているようです。
でも私は日本で作られた純粋な花なので戦前・戦後問わず「タイプ」より「系」の方がしっくりくると思うので「系」と呼びます。

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