今年の花菖蒲も終わりになってきました。
蛍の宿 葦の浮舟とほとんど変わりませんが無理に違いは言うと、紫の筋の間に砂子模様が多く全体的に赤っぽく見えます。
碧涛(肥後系) 大輪ですが草丈は60cm前後なので花菖蒲園のような見下ろす場所では映えず鉢向きの品種です。
舞扇(肥後系) 色、形、配色、丈の高さ、姿勢と見事な花は愛好家からも好評です。
過去には愛好家の投票で一番になりました。残念なのは開花時期が晩生なので花菖蒲園に咲いてもピークが過ぎて人が少ない。
舞子の浜(肥後系) 舞子と言う品種があり同じような形で 舞子は赤紫、舞子の浜は青紫になります。
彗星(肥後系) 去年は株が小さく今年初めて開花しました。⇩ 時間がたつと肥後系らしい形になります。
長良川 最近園芸店で売れ残りが安売りしていたので名前に引かれて購入(貧弱な株の開花ですからイメージです)
点染め(野生の黄ショウブとの交配種) こちらも残り物を購入したものなのでイメージです。本当の姿はこちらです。
鉢栽培は地植えと比べるとボリュームでは劣りますが移動して好きな場所、眺める角度が自由にできる楽しみがあります。
1週間ほど前の写真です。まだアップしておりませんが一番右手前に宇宙が写っております。