一雨ごとに暖かくなり我が家の花菖蒲も大きくなってきました。3月27日 順調です。
3月31日 ちょっと不安な株が出てきました。
4月12日 95%くらい順調に育っております。今年は例年より開花が早いかもしれません。
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寒割りはプロの方もやって1年養生して大株に仕上げた7号鉢を格安で購入したことがあり、花芽5本の立派な株でした。
我が家も今年芽が出なかった鉢が5つと立枯れが発生してダメになった鉢が2つ
割り出し芽に立枯れの症状がでているが何とか本葉が生きている株が20ほどあります。
原因は病気を持った株を分けた、再生に使った用土に病原菌が残っていたのかは判断が付きません。
立枯れ病がリゾクトニアかピシュウムなのかは判断がつかず、今は病気の株を別に殺菌剤を灌中、管理しております。
10年ほど前に管理をさぼった時から続いており、すべて廃棄できず今に至っております。
今は手に入らない品種もあり四苦八苦の連続ですが少しづつ改善しているようです。
ヨトウムシ対策はオルトランDXを昨日1鉢づつ撒きました。
リゾクトニア、ピシュウムはリゾレックス水和剤を1回散布しましたが、今後のためにリゾクトニア菌にバリダシン液剤5
ピシュウム菌にプレビクールN液剤を灌中予定しております。
ただ、開花後の株分けは健康な株を、鉢上げや秋割りの時はユニフォーム粒剤を使用、その他にも自分なりに試行錯誤したいことがありますが
場所の確保と時期に集中して行わなければいけないので どれを優先するか思案中です。
まっ、これもどんな結果が出るか楽しみで薬剤の種類や限られた場所での使用残土の再生方法などのデータ(失敗も含め)が自分なりに
まとめられたらと思っております。
青々した葉を見ていると、どういうわけか心地良くなります。
ところで、秋割個体の観察をしていました。
秋のお彼岸を境目に、株分けした個体の生育可否が一目瞭然に分かれました。大阪では、株分は早いほど良いようです。
極端な事例では、冬場に寒割りするそうです。
そんな苗を六月に買って育てますと、今では、割り出してんこ盛りのものすごい苗になっています。やはり、生育期間を長く確保することが肝心なようです。もっとも、割り出しに栄養分が分散するという見方もできますが。
何らかの理由でセンターが枯れ、割り出しが元気な個体は、今の間に割ってしまうのも手かもしれません。