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今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

術後3日目

2006-05-09 00:00:37 | enter hospital
週末。
となると、主治医の先生はいらっしゃらないのかぁ・・・
この2日間、やや心配・不安。
でも、毎日朝から夜遅くまで働いて、オペして、診察して、
休まなくっちゃ先生だって大変よねと覚悟を決めたけど
朝、先生がいつものように「おはようございます。」と
立っていた。わーい♪わーい♪
でも、先生の口から続いた言葉は、
「今日は痛み止めの背中の管をとりますよ~、傷も見ますね」
って
2ヶ月前に渡された経過表で一番怖い文字だった。ひぃぃぃ。
でも、先生がやってくださるのなら、良いか・・・。


昼頃、看護師さんに呼ばれて処置室へ。
まずは切ったところを。
オペ以来、お腹全体を覆っていたガーゼがはがされる。
ど、どうなってるの?こわくて見れない。
「きれいにくっついてますね~」と順調な様子☆
消毒していただき、傷口をなるべく跡が残らないようにテープを貼る。
今回は先生がはってくださるけど、退院したら自分でやらなくては。
看護師さんに、先生をお手本に見るように促され、やっと覗き込む。
が、ほとんど完了していた
翌日からはシャワー浴もOKだって

そ・し・て。
次は背中っす。きゃーあぁぁ。
あ、なんか剥がしてる?アレ、今取れました?と訊くと、
ううん、今のはテープを取っただけ、練習・練習。はい次はいきますよ~
って言ってるうちに、はい、あとは消毒してって、ええっ?もう???
や、やたっ!無痛だった先生、ありがとう

それから30秒後、これほどビビッっていて気づかなかったことに
痛み止めのチューブを抜いたと言うことは、その行為自体ばかりを
怖がっていたけど、その後は?よっぽど痛いってこと!?

経過表にある言葉に躍らされ右往左往して、何かある度に一喜一憂。

お腹開腹してるんだから痛いの当たり前でしょっ。
でも、肝心のそのことは気付かなかったこの時まで。

あ~だけどその後の痛みはそれ程でもなかった。
昨日より更に調子は良く、うろうろ歩いてみる。
もちろん、痛いことは痛いけど、だいぶ良いなぁー。


今日は、“白くまメール”の友達も来てくれる。
家族以外には、彼女にしか詳細を知らせていなかったので嬉しい。
笑うとおなか痛いのに笑った、笑った楽しい時間。
(写真は彼女が持ってきてくれた私好みのお花


夕方には、妹が来てくれた。
入院してから毎日来てくれる。
着替えを持ってきてもらったり、足りないものをリクエストして、
一人で食べる夕ご飯は淋しいねって食べ終わるまで一緒に居てくれる。
ホントにホントにありがとう

まわりのみんなに甘えてばかりだけど、ほんのちょっとしたことも
すごく嬉しい。
今度は自分が誰かに少しでもこの気持ちをわけてあげたい。

いっぱいいっぱいだったのに、ちょっとは余裕が出てきたのかな?





つづく





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