おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

『福島県の有機農業者の現状を聞く』集会(6月18日)

2011年06月17日 08時29分23秒 | イベント
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『福島県の有機農業者の現状を聞く』集会
http://zenyukyo.or.jp/news_list/68.html

 日時 2011年6月18日(土) 13:30~16:30
 場所「シアター1010」アトリエ(マルイ10F)
 (JR・地下鉄「北千住駅」4番出口直結 )
http://www.t1010.jp/html/access/index.html

 参加費  1000円
 (福島からの生産者の交通費に充てられます)

 定員 100人(要申込 先着順)
 主催 (特活)全国有機農業推進協議会
 協力 福島県有機農業ネットワーク IFOAMジャパン 大地を守る会 

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【転送歓迎・重複ご容赦】

津波・原発の被害に直面しそれを克服しようとしている福島県内の有機農業者を
お招きして、一人一人が直面している困難とそれにどう対処しようとしているの
かをお聞きします。その上で、私たちができることを考えてみませんか!


去る3月11日の東日本大震災と続いて発生した福島第一原子力発電所の事故は、
東日本各地に甚大な被害をおよぼしました。発生から2カ月余がたったにもかか
わらず、いまだ多くの被災者は避難所暮らしを強いられ、今後の生活の目処も立
たない状況です。

さらに加えて、福島第一原発の事故は未だ終息の兆しが見えず、さらにどこま
で拡大するかの予測もつきません。この福島県内の放射能汚染にさらされている
被災者が置かれている状況はとても厳しいものがあります。福島県の避難者数は
いまだ約8万3000人、その内死亡・行方不明を除いても2万人もの所在地を行政
は把握できていないとのことです(4月30日『福島民報』)。

福島県内では、多数の農業者が自らの農地からの避難を余儀なくされ生活の糧
を失っています。さらに放射能汚染にさらされた土地をどのように回復させるの
か、いつ戻れるかの目処も全く立たない状況です。福島県内では今季のイネの作
付が禁止された水田の概算面積は約1万ha、約7千戸のコメ農家が該当します。

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≪発言≫
・開会の挨拶 金子美登
 (全国有機農業推進協議会 理事長)

・福島県内の有機農業者
 ●福島有機農業ネットワーク
  長谷川浩さん
  安川昭雄さん
  根本洸一さん
 ●やまろく米出荷協議会
  岩井清さん

・支援活動の現状
 ●パルシステム生活協同組合連合会
 ●大地を守る会
 ●IFOAM JAPAN

<司会>
大和田世志人
 (全国有機農業推進協議会 副理事長)


【ちらしダウンロード(PDF)】
http://zenyukyo.or.jp/assets/files/event/fukushima_even110618.pdf

【ウェブからの申し込みフォーム】
http://bit.ly/fukushima_yukinouka

<申込・連絡先>
(特活)全国有機農業推進協議会 
〒154-0014 東京都世田谷区新町1-6-7  
TEL 03-5799-6177  FAX03-5799-6302 
Mail : info@yuki-hirogaru.net

メール、またはファックスにて件名を「「福島県の有機農業者の現状を聞く集会」
参加申し込み」として、お名前、ご所属、ご連絡先、参加予定人数等をお送りく
ださい。

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