おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

信州麻サミットへ

2009年11月02日 07時29分37秒 | 
 塩尻へ久々の帰省をした後、10月24日、25日で美麻地区へ。信州麻サミットへ参加するため、とことこと鈍行でまずは長野駅へ向かった。長野は広い。塩尻から長野まで、1時間30分はかかる。東京から長野までの新幹線と同じくらいの時間ではないか。塩尻は新幹線が通っていないので、新宿からだと3時間弱。長野のほうが遠いのに・・・と思ってしまうが、電車に乗りながら、農村風景を見ていくのも楽しみの1つだ。

 会場はぽかぽかランド美麻。ここは道の駅だが、宿泊施設と温泉もあり、ここが麻サミットの会場。24日がサミットで、25日は村の文化祭。今年はインフルエンザの流行もあり、子供は家から出てはいけないとされているらしく、子供たちの姿はない。塩尻も同様で、小学校や中学校は休校だった。

 中学校、高校、大学での取り組みの事例報告。24日は地元の人よりも東京や遠方から来た人が多かったかな。だけど、1つの小さな村に村外から人を集めることができるだけでもすごいこと。25日はおやき祭も同時開催だったので、道の駅は大賑わいだった。

    

    

 道の駅で行われていた直売所の風景。これは一部だが、色も鮮やか、種類も豊富。目で楽しませてくれる。立派なタアサイ。かわいい大根。ここで野沢菜も発見。移動しているバスで外を見ながら、畑の様子を見ていた。どこの家でも野沢菜を育てている。当たり前の風景だが、そういえば、僕の家では蒔いていない。というか、蒔こう蒔こうと思い、種もあるのだが、蒔いていない。。。もう遅いかな。


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