絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

姫ツルキキョウ

2008-04-20 00:11:47 | 花おりおり
姫ツルキキョウ (キョウチクトウ科)

キキョウのような優しい色の花。

その優しい花に似ず乾燥に強く匍匐性があり強健です

姫ツルキキョウはツルキキョウの矮性花の少々小振り。

可憐な表情は見る人の心を和ませてくれます。

原産地:南ヨーロッパ、北アフリカ
別名 :蔓日々草


前向きに・・・・

2008-04-18 21:56:17 | Weblog
上の娘が小学校から中学まで同級、家も近所だったことから
娘は英語を教えて頂き親しくして頂いていたのですが
引っ越されてからは年に1度絵のお仲間との展示会を催され
その展示会場での情報交換?が楽しみの一つとなりました
油絵から水彩画へ・・・・柔らかいタッチは優しい心のままです。
好奇心旺盛、スクッと背筋を伸ばし何事にも前向き、
会うたびに刺激されという気持ちを貰ってきます。

雨の中、八重桜のトンネルの美しかったこと・・・・






加賀鳶はしご登り

2008-04-17 22:36:04 | Weblog
13日、クラス会を終えて昼近く帰宅。
午後から金沢へ行こうと妹が誘ってくれ義妹と3人で金沢へ・・・・
兼六園へ行くつもりでしたが、浅の川園遊会の催しを見ることに
川には自衛隊の仮設橋?(災害時などに応急に架けられる橋)も架けられていて、
仮設橋、初体験(ゆらゆら揺れ少々緊張!)
綺麗どころの踊りの舞台、神楽、加賀鳶のはしご登り・・・盛り沢山の園遊会
圧巻は矢張り加賀鳶のはしご登りでした。
見ているだけでハラハラドキドキ・・・
華麗な「はしご登り」に

江戸時代火消し作業を行う時重宝するはしご。
梯子に登り火災の状況、風向き、建物の配置などを確かめ消火活動の方針を決める。
高い所での作業を行う為、度胸をつけるためはしご登りの訓練をした。
江戸において「はしご登り」を最初にしたのは加賀鳶だと言われているそうです。
「加賀鳶」江戸の前田藩屋敷お抱えの火消しのことです。

花見再び・・・・。

2008-04-16 00:58:33 | Weblog
中学のクラス会が郷里であり12日に帰郷しました。
3時半ごろ友達が迎えに来てくれるとのこと・・・
(帰郷のたびにお世話になり感謝!)

運良く仕事が休みになった妹が3時ごろまでには帰るから
福光の桜を見に行こうと母と3人で花見に行って来ました。
空気が綺麗なせいでしょうか?
桜の色が東京よりも鮮やかで美しい
小矢部川の両岸に延々と続く桜並木・・・・
花見再び・・・幸せ気分・・・・です。

福光の桜(富山県南砺市福光)
小矢部川の堤防沿いに昭和5年頃から植えられた桜が大きく育ち
今では延長2,3 kmに及び桜の名所として親しまれている。
染井吉野のほか里桜もあり長期間花見が出来ます。

ヤブレガサ

2008-04-14 17:17:31 | 花おりおり
ヤブレガサ (キク科)

葉の出たてがすぼめた傘がヤブレガサのように見える
ユーモラスな姿で、見る人の心を和ませます。
数年前までは近くの林の中でごく普通に見られヤブレガサも
次第に少なくなってくるように見受けられ寂しい・・・・。

見た姿そのまま付いた名前「ヤブレガサ」
芽立ちの姿は愛されますが花はいたって地味で忘れられている?

柔らかい若い葉は食用となるようです。

分布 :本州、九州、四国
撮影地:日野市

ミツバツツジ

2008-04-11 17:46:29 | 花おりおり
ミツバツツジ (ツツジ科)

サクラの人気に負けじと華やかに咲くミツバツツジ。
ミツバツツジは落葉低木。
葉が出る前に花を咲かせ、木全体がピンク色に染まります。

花が終わって枝先に3枚の葉が付くことからこの名が付いた。
関東地方から近畿地方の東部の太平洋側に分布。
痩せた尾根や里山の雑木林に生育する。

美しいので庭木として人気があります。

花期 :4月
撮影地:昭和記念公園


ゼンマイ

2008-04-10 23:25:09 | 花おりおり
ゼンマイ  (ゼンマイ科)

山菜といえば蕨、又はゼンマイですね。
その山菜代表の1つゼンマイです。
大事そうに綿毛に守られているのは春を感知するアンテナでしょうか?
それとも????
向かい合って何を話しているのでしょう・・・・・。
余りにも微笑ましてくてシャッターを切りました。

語源は銭巻
巻いた姿が古銭に似ていると言う説と
センマキ(千巻き)がなまった・・・という説があるようです。

時計などに使われているゼンマイはこの植物のゼンマイからきている。

分布 :日本全土
撮影地:片倉城址


ヤマルリソウ

2008-04-09 10:27:19 | 花おりおり
ヤマルリソウ (ムラサキ科) ルリソウ属

まだ咲き始めたばかり、株も小さくヒッソリと咲く山瑠璃草。
もう少し暖かくなると株も大きくなり勿忘草のように人目を引くようになります。
和製勿忘草?・・・・
花の大きさはヨーロッパ産の勿忘草より2周りほど大きい。
瑠璃色・・・・心をホンノリと温め幸せ感を感じさせます。

山地の木陰や道端などに生える高さ7~20cmの多年草。

分布 :本州、四国、九州
花期 :4~5月
撮影地:片倉城址

水芭蕉

2008-04-08 23:10:10 | 花おりおり
水芭蕉 (サトイモ科)

夏が来れば 想いだす
 遥かな尾瀬 遠い空・・・・

水芭蕉の花を見るとつい口ずさみたくなります
片倉城址の水のほとりで夢みて咲いている水芭蕉です。
ひたすら静かに何を夢みているのでしょうか?

数年前の尾瀬の風景を懐かしく想いだしました。

葉が芭蕉の葉に似ているのでついた名。
白い花に見えるのは仏炎苞で花は中心部。

花期 :4~6月
撮影地:片倉城址


山吹草

2008-04-07 15:22:12 | 花おりおり
ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科
薄暗い林の中で灯りが付いたようにポット輝いて見える花山吹草。
花がバラ科の山吹に似ているので山吹草です。
ヤマブキよりも、たおやかに見え好きな花の1つです。

別名クサヤマブキ
茎や葉を折ると黄色い乳液が出る。

分布 :北海道、本州、四国、九州
花期 :4~6月
撮影地:片倉城址