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絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

デンドロ  (ラン)

2006-03-10 18:42:52 | 花おりおり
我が家に来て3年目、昨年株分けしたので花は余り期待していなかったのですが
なんと見事に10本余り咲いてくれました。
しかし半数は少々小ぶりの白い花???
先祖がえり???なのでしょうか・・・
もう一鉢の方は8本くらい花が付いていますが
此方は白い花はありません。本当に不思議です。
優しい香りが部屋に満ちています。

オーニソガラム

2006-03-09 11:02:06 | 花おりおり
オーニソガラム (ユリ科)
まだ背が伸びていないのでクロッカスの親分のようです。
背が伸びてくるとピラミッド状の花穂となります。
明治末期に渡来したようです。
もともとは白花(我が家の花は白)黄色は園芸種で花も大きい。
和名:大甘菜


サンシュウ

2006-03-08 22:30:44 | 花おりおり
サンシュウ  (ミズキ科)
早春の山や公園、庭園を彩るサンシュウ
その優しい黄色を目にするとフ~と春風が心をよぎる気がします。
※宮崎県椎葉村の「稗搗き節」の
 庭のサンシュウの木
 鳴る鈴かけて
 鈴の鳴るときゃ出ておじゃれ・・・・

と歌われている昔からなじみの深い木です。

NかMか   (アガサ・クリスティー)

2006-03-07 22:35:03 | 読書
情報部からナチの大物スパイ(NとM)の正体を極秘裏に探るという
任務を帯びたトミーは妻のタペンスに内緒で任地へ赴く
だがタペンスは騙されたふりをして先回り・・
かくして二人は大規模なナチ・スパイ網にいどむ。
意外性を見せる結末・・・
(最近のミステリーと比べると何か物足りなさを感じる)
★★★

福寿草

2006-03-05 17:55:19 | 花おりおり
福寿草 (キンポウゲ科)
まだ弱い日差を目一杯に受けようとシッカリと開いている福寿草!
金色の花がまぶしい・・・・
和名は旧暦の新春の開花する事から、めでたい「福」と「寿」
の字があてられた。
また、ガンジツソウ(元日草)とも呼ばれているそうです。
花期は3~5月、草丈10~30cm、花の直径は3cm位。
1芽で5~10輪ほど咲きつづけ、花が盛りを過ぎると葉が茂ります。

茶筅梅

2006-03-04 21:19:34 | 花おりおり
茶筅梅
花びらが散ったように見えますが、これは茶筅梅といって
花びらの無い梅の花です。
※野梅系で花弁が退化し、雌・雄蕊のみある花姿(シベが茶筅のように見える)
 から付けられた名前だそうです。
 昭和記念公園の梅林で見つけました。


枝垂れ梅

2006-03-03 17:31:54 | 花おりおり
枝垂れ梅
買い物に行く道沿いのお宅の枝垂れ梅が咲きだしました。
蔵の白壁に沿って見事に枝垂れています。
まだ咲き出したばかりで、微かな香りですが
満開の頃になると、ふくよかな香りが辺りを満たし
自然に心も顔もほころびます。

フキノトウ

2006-03-02 14:41:48 | 花おりおり
フキノトウ(キク科)
春の味覚の代表フキノトウ!蕗の花です。
まだ開ききる前が天麩羅に最適
ほんの少しのほろ苦さがたまりません。
歳を取って天麩羅が食卓にのぼることが少なくなりましたが
フキノトウだけは例外です。


アセビ

2006-03-01 20:39:17 | 花おりおり
アセビ(ツツジ科)
アセビがあちこちで可愛い花を咲かせています。
この辺り(多摩)の丘陵に昔は沢山自生していましたが
最近は殆ど見かけなくなりました。
葉に有毒物質が含まれていて
馬が食べると酔った様になるので「馬酔木」と書き
人間が口にすると足が痺れたようになるので「足しびれ」→「アシビ」と
なったそうです。
短歌や俳句では「アシビ」植物図鑑などでは「アセビ」
原産地:日本・中国
    日本では宮城県以南の太平洋側・九州・四国に分布