鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

千両役者が行く

2013-04-08 21:49:45 | 福知山線 非電化の時代~2014年


    2013年04月08日撮影 福知山線 下滝~谷川    381系 3006Mレ  こうのとり6号

 今年はもう写せないと諦めていた 381系「こうのとり」と桜。

 思わぬ幸運に恵まれ 物にすることができた。

 桜の花は盛りを過ぎているけれど 返って朝日に映える桜の色が 鮮やかに見える。

 その鮮やかさに負けぬ 国鉄色の381系「こうのとり」。

 どんな風景の中にも溶け込み しかもその存在感を示す まさに千両役者そのものだ。

 短い4輌編成だったので 正面から。


    


    2013年04月08日撮影 福知山線 下滝~谷川    223系  2524Mレ

 更に短い2輌編成の2524Mレは もう少し引きつけて。

 

いざ谷川へ

2013-04-08 20:38:04 | 福知山線 非電化の時代~2014年

 先週末の猛烈低気圧による嵐で 桜は散ってしまったかと思いきや 昨日帰りの電車から外を眺めていると 以外にもかなり花が残っていた。

 今日急に仕事が休みになり 天気も良かったので 早速谷川へ出撃。

 早朝家を出て三田まで来る途中 国道横に設置された温度計の標示は1℃ 真冬並みの気温だった。

 霧が多いので有名な篠山盆地 嫌な予感は的中し 三田を過ぎて篠山近く迄来ると 周りの山々は濃い霧に包まれていた。

 今更戻る訳にもいかず 早く霧が晴れてくれることを念じつつ 車輪R176を更に北上。

 篠山を過ぎR176と別れ 川代渓谷を抜け 篠山川に沿って進むと やがて行く手に目指す桜の木が見えてきた。

 かなりの花が 残っているのを見てまずは一安心 後は霧が晴れるのを待つばかり。

 やがて225系2734Mレが来る少し前から薄日が射し 太陽が昇るに連れ霧が薄くなり 列車が来た時には 辺りは朝の光に輝いていた。


    


    2013年04月08日撮影 福知山線 下滝~谷川    225系 2534Mレ  丹波路快速

 遠くの山には まだ霧がかかっていたが。 


    


    2013年04月08日撮影 福知山線 下滝~谷川    287系 3004Mレ  こうのとり4号

 今日は月曜日なので 7輌編成でやって来た3004Mレ「こうのとり4号」 長めの列車はこの位置から。

 桜の木は少し遠くなるけれど 編成を主体で。