いやーやっと終わりました。オパーヨドン。
実は最初、一回分で終わるつもりだったんですが長引く長引く…。
連載持つのって大変ですね。
作家の皆さんの苦労が分かりました。ってそれ程のモンか。
さて妹の話が終わったらやはり弟の話もしなきゃです。
弟から見て姉をヌナ(누나)と呼びます。
そしてこっちのヌナたちは弟を本当に本当に本当に大事にします。
まるで母がひとり息子をかわいがるが如く。
…て今までオパヨとその弟君の攻防戦を話しといて何だと言われそうですが、
まあオパヨも普段は弟君にはそれ相応に接している訳です。
ただ理性を飛ばさせる何か(あ私か)に出会ったから少しの間トチ狂ってただけで、
本当は優しいお姉さんなのです。
弟君が心配だったのは実はオパヨのほう。
…この見解もあながち間違いではありません。
大好きな姉が壊れ過ぎないように…と。
韓ドラ好きな人は「ピアノ」という作品をご覧になったことがあるかも知れません。
キム・ハヌル演じるスファ(だっけ)が弟(チョ・インソン)と二人暮らしなのですが、
その面倒の見方、入れ込み方、尋常ではありません。
まあ私の好きなキム・ハヌルちゃんが薄幸な美女をよく演じているのですが、
弟の幸せだけを願ってひたすら身をすり減らしていく様、
弟が遅くなっても帰らないと心配で心配で町内捜しまくり!
帰って来たらすがって涙に暮れるあの姿…。
まさしく「韓国の姉」!モロにいい感じ出してます。
ホントにあんな感じです。少なくとも私が韓国で実際に見て来たヌナたちは。
て見てる人ほとんどいないドラマを例にしてもダメでしょう。
日本で言うなら巨人の星の明子ねいちゃんが、
うさぎ跳びする飛雄馬を木の陰から萌えポーズで見つめているあの立ち姿!
(てこっちは古すぎてワカンネー)
まあとにかくそんな感じなのです。
なんとか伝わりましたでしょうか?
弟が軍隊に入ると言って泣き暮らす姉…。
更に除隊して来たら抱きしめて号泣する姉…。
私はこの目で見ました。
もっともこの頃はまた状況が微妙に違うみたいですが。
ったく最近の若いモンと来たら…。
写真はピアノのスファとギョンホ姉弟。持って来ちゃいました。
本当は明子ねいちゃんの木陰萌えにしたかったんですが捜してもなかったので。