以前、イラクの復興支援の一環として
給水車に「キャプテン翼」の絵を描いて走らせ、大好評、
と言う記事を見て、粋なことするな、と感心していました。
このプロジェクトの仕掛け人の方(外務省の職員さん)の
手記を発見しましたのでリンクを貼ります。
日本人、やるじゃん!と思わせてくれます。
前者は楽しげなノリですが、後者は人道復興支援の現場の方が
いかに苦心しながら「本当に人々の役に立つ」活動を行っていたのか
ひしひしと伝わってきて、じーんとしました。
「在サマーワ連絡事務所より」
「サマーワの笑顔のために」
ところで日経ビジネスオンラインでの麻生太郎氏のインタビュー記事では
まるで麻生氏がこのプロジェクトを考えついたように読めますけれど、
どういうことなんでしょ。
給水車に「キャプテン翼」の絵を描いて走らせ、大好評、
と言う記事を見て、粋なことするな、と感心していました。
このプロジェクトの仕掛け人の方(外務省の職員さん)の
手記を発見しましたのでリンクを貼ります。
日本人、やるじゃん!と思わせてくれます。
前者は楽しげなノリですが、後者は人道復興支援の現場の方が
いかに苦心しながら「本当に人々の役に立つ」活動を行っていたのか
ひしひしと伝わってきて、じーんとしました。
「在サマーワ連絡事務所より」
「サマーワの笑顔のために」
ところで日経ビジネスオンラインでの麻生太郎氏のインタビュー記事では
まるで麻生氏がこのプロジェクトを考えついたように読めますけれど、
どういうことなんでしょ。
そう。私は、まさに
「与えられた裁量の範囲内でとてもいい仕事をした」
彼をほめているのです。
全体として給水車事業や自衛隊派遣が是か非か、
と論じたいのではないです。
そのあたり、誤解のないようにお願いします。
特に、東アジア圏の人に、日本のサブカルは人気高いみたいですねー。
以前、大学のバス停で中国人の男の子に
「おたく」の正しい発音を教えてくれ、と言われましたよ(笑)。
で、ふたりしてバス停で
「おたく」
「オターク」
「おたく」
「オ、タク」
などとやってました。アホ二匹です。
> りっきーくん
りっきーくんのコメントは、自衛隊派遣=絶対悪、と言う前提で書かれていると思います。
自衛隊派遣はなぜ、悪いのでしょうか?
今さら分かり切ったことを、と言う無かれ。
思考停止に陥らないために、常に疑問を持ち続けることは大事だと思っています。
そういう意味で、あらためてりっきーくんに解説願いたいのです。
できればいろいろな人に読んでもらいたいので
読む気を誘発するよう、短く、簡潔に書いてもらえると大変有り難いです。
20行くらいで、箇条書きだと助かります。
注文つけてごめん。もし気が向いたらよろしく。
夏風邪も怖いらしいのでこれからもお大事に!
全然知らない土地に行ったとき、共通の話題があると助かりますが
意外なもの(アニメ)が海外の人に親しまれているとは、
和んじゃいますね~
私も小さい頃はオーバーヘッドキックを一生懸命練習してました。
イラクの人達も影響されて色々な荒技を習得してたりすると面白いですね。
自衛隊なぞ出さずにキャプツバ給水車だけ出すってんなら評価上がるだろうけどね。
現地に入ってる連中からの話を聞く限りでは、とてもとても…。
この給水車はあくまで自衛隊とセットでしかありえません。
自衛隊があって給水車はないってのは政府として考えられても、
その逆は考えられない。
なぜって、政府がやりたいのは自衛隊の派遣であって、給水車の派遣じゃないから。
自衛隊を出さなきゃいけない→「復興支援」って名前にしなきゃいけない→給水車のひとつでも出さなきゃいけない、という流れの中で、結果として外務省の役人から出てきたアイデアであって、本質的には「おーすごい」なんて言ってらんないことですよ。さらにうがった見方をすれば、カモフラージュのためにキャプツバが使われたということ。それでも喜べるかい?
この役人は、与えられた裁量の範囲内では、とてもいい仕事をしたのだと思う。だけど、全体としてみたらどうかというのは別の話です。