金曜日にニューカッスルを含む
ハンター地方を襲ったwild weatherは
いろいろ災害を引き起こしたようです。
まず、座礁船。パーシャ・バルカー号が
ニューカッスルの町のまん前、ノビースビーチに座礁。
心配された燃料漏れは起こらなかったようです。よかったよかった。
土曜日、天気が治まったので野次馬に行ってきました。
波が穏やかなときなら泳いでいけそうなところに
でーん、と船がいました。
写真1
見物する子どもたち
写真2
野次馬の人々
写真3
座礁船の乗組員救助に大活躍したWestpac Rescueのヘリ
写真4
海に近い低地では、一時かなり冠水したようで、
車があらぬところに止まっている姿を多く見かけました。
写真5
道路も何箇所か封鎖され、街中は大渋滞。
写真6
そんなニューカッスルを脱出して私は3連休をシドニーでエンジョイ。
シドニーに向かう途中の車窓から見た水没した平原。
写真7
昨日ニューカッスルに戻ってきてみると
まだ道路封鎖は続いていました。
座礁船もまだそのまま鎮座しているそうです。
タクシードライバーのおじさんいわく、
水曜日にブリスベンから船が来て引っ張って沖に持っていくとか。
私の家はレンガ作りのせいか、強風の中でも
家がきしんだりすることもなかったので
あまり実感がないのですが、それでも私の家の近くで
大木が倒れて家に倒れ掛かっているところもありました。
写真8
結構大変な事態でしたね。
ニュースを見ているとハワード首相も視察に来たみたいですよ?