新旧iMac の背丈を比較する

左が2010年から使っているiMac。多分20インチ。
右が新しいiMac 27インチ。
工作のおかげで高さがほとんど変わらなくなっております。
右のがだいぶ手前に置いてあるように見えますが、単に画面が大きいための錯覚です。

iMacの背を低くする

大枚叩いてiMac Retina 27 inch を買ったはいいが、
ディスプレイ位置が高すぎて辛すぎる首の角度に。
半日で体が悲鳴をあげて、ひとまず元のマシンに戻す。
これが３月のこと。
で、ネットで色々調べてみたら、案外解決は難しそうだと分かる。
なぜならば、最近のiMacは脚が外れない構造なのだそう。
外せるのが欲しい場合は5000円高い特別バージョンを買わなくてはいけなかったらしい。
・・・知らんがな（怒）

わざと奥行きの浅い机を使い、奥に数㎝低い台を置いてiMacを乗せるなど、
皆さん、涙ぐましい努力をしておられます。
でもそのためにわざわざ浅い机を買うのもアホらしい。
そしてしばらく考えて思いつきました。
アルミの脚を真ん中で切って数㎝重ね、ボルト留めすれば良いのでは？！と。

で、大学の工作室にiMacを持ち込んで工作を頼み込んだのが５月。
（我が勤務校は小規模な私大ですが、何しろ工学系が主流の大学なので、
素晴らしい工作室と何人もの専門スタッフがいらっしゃいます。）

そしてついに、本日出来上がったのです。
機械で切ると振動でPC部分を壊してはいけないと、
手作業で切ってくださったのだそうです。
そしてケーブル通しの穴はまさかのハート形。
Kさん、凝り性だなぁ（笑）
素晴らしい出来です。
ありがとうございました！

新調したPCでキリキリ働きます！！！