チューリヒ空港のアンモナイト

チューリヒ空港の床材にアンモナイトを発見。
あっちにもこっちにも、本当に沢山あるので、行く機会があればぜひ探してみてください。
私が見つけたのはA66ゲート近辺です。

追記

実はドライトマトはかなりしょっぱかったです。

最後の晩ごはん

最後の晩ごはんは、カセドラルの裏手で、川に面したテラスを発見。
子連れ、カップル、友人同士とさまざまな人がくつろぐ中、私もホットドッグとドライトマトとビールを買ってひとり乾杯。
生きてるって素晴らしい（笑）！

マペットも芸術家が作るとこうなるらしい

ちなみに私が一番気に入ったのがこちら。
クレーが自分の子供のために作ったマペットです。

ポール・クレー美術館

少し時間があったのでポール・クレー美術館に行ってきました。
建物自体が周囲の景観と調和した素晴らしい建築で一見の価値ありです。
展示は季節ごと（？）に入れ替わるようで、オーディオガイドを借りて見て回りました。
有名作品を出すことを微塵も意識していないと見えて、ひとつも知っている作品がないと言う清々しい展示でした（笑）。
天使の絵を一枚くらいは見たかったなー。

この施設、正しくは美術館というより研究センターと言った趣です。
展示スペースはごく一部で、研究スペースやワークショップスペースと思しき場所がとても充実しているようでした。

中学生くらいのグループが見学に来ていて、学芸員さんの話を聞いていました。
最初に長めに話を聞く→展示室に入って鑑賞する→展示室でも何度か集てられて学芸員さんの話を聞く、を繰り返していました。
なんとも良い雰囲気。こう言う教育を受けられる子は幸せだなぁ。

ワークショップ終了

昨日から少しずつ人数が減り始め、今日の午前中をもってワークショップが終了しました。
すぐに帰途につく人、数日遊んで帰る人、数週間（！）遊んで帰る人、さまざまのようです。
１週間、朝も昼も夜も皆さんと一緒にいたので、解散した直後にはなんとも物寂しい気分に。

１週間のワークショップのおかげで、ただサイエンスの議論が進んだだけではなく、お互いにずいぶん親しくなって今後の共同研究が進めやすくなったと思います。
（案外、人対人の要素が強いのです）

充実した楽しいワークショップでした。
皆さん、またどこかで会いましょう！

3日目のお昼休みです

昨夜はチーム全員＋同行家族のみなさんでディナーへ。
そして今日の昼ごはんはISSIで同じ時期にワークショップをしている別の研究チームと合同ランチ。
少々疲れがたまってきました（笑）。

スイスでアレグラを買う

日本では花粉症の季節が終わったので油断していました。
こっちにきてからくしゃみ・鼻水がにわかに再発。
会議の邪魔でもあるので、コリンに手伝ってもらって町の薬局を探し、アレグラを買いました。
ほぼ同じのが売っていました。
ただし最小単位が120㎎。
二つに割って服用。これで安心です。

１日目終了

１日目が終了しました。
とっても濃くて、マニアックで、時間制限がなくて。
みんなでデータや計算結果を見せながらひたすら議論。
最高に楽しいです。

今日は新規参入者の研究紹介から始まったので、
ここ10年くらいでちょこちょこ解析していた結果で、
論文になっていないものも含めて紹介させてもらいました。
皆さん食いつきが極めて良く、それらが日の目を見そうな予感。
久し振りに会ったフレッドも元気そうです。
数年前に計画中と聞いたお家が、2、3週間前に着工したとか。
設計期間長っ！

大変疲れたのでディナーのお誘いは辞退して戻って来ました。
宿の近くでテイクアウトのピザを買って、部屋で食べて、すぐ就寝。
10時間以上寝て、スッキリです。

ベルン到着

キャンセル待ちで１時間遅れのチューリヒ行きの便に乗ることができ、
チューリヒ発ベルン行きの電車にも乗れて、無事ベルンに到着しました。

チューリヒの駅にはなぜか色々な制服の軍人さんがすごくいっぱいいました。
帰省のシーズンなのかな？

電車でとなりに座っていたお兄さんは関西大好きスイス人でした。
日本語で話しかけられ、大阪から来た、と言うとすごく喜んで阪神タイガースのトラの着ぐるみと写った写真を見せてくれました。

と、色々面白かったです。
しかし報告はここまで。明日に備えてさっさと寝ます！