前期試験間近！

前期試験が間近にせまり、とってものんびりなウチの学生の目の色も
少しだけ変わってきました。
今日の講義では演習問題をいっぱい解かせたけど、
いつもと違って（笑）みんな結構集中していたなあ。

来週は試験本番。
採点して、基準に満たない学生は落とさざるを得ない訳ですが
「人を不合格にする」というのは心理的に少々負担のかかる行為ですね・・・
「先生」になっちまったのですから、やらざるを得ませんけれども。
カクゴを決めて、やりますけれども。

みんながんばれ！
自分が試験を受けるよりもある意味ドキドキするよ。

「先生の授業が好きなんです」

物理の講義で演習問題を解かせている時間に、ふと見ると
ニコニコしながら何もしていない生徒がいる。
「お嬢さんは何をしているのかな？」
と声をかけたら、なんとモグリ（？）の学生でした。
「先生の授業が好きなんです。だから履修登録してないんですけど聴きに来てるんです。」

・・・いやぁ。うれしいですねぇ。じわっとくるよ。
いっぱい喜んでみせて、どうぞ、いくらでも聴いて行ってくださいと言っておきました。
ひと相手の仕事なのでいろんなことがありますが、こういう嬉しいこともありますね！

出た！（２）

夏の一時金なるものが出ました。
嗚呼・・・素敵・・・何年ぶりだろう・・・
最後にそういったものを頂いたのは、ワタシが
某政令市の職員だった頃だから、まだ恐竜が生きてた頃ですね。

・・・

お金をいただけるのは有難いことです。
この就職難のご時世に、本当にラッキーなことです。
だけど、ボーナスをもらって、心に響いて嬉しい理由は、お金そのものじゃなくて
「正式な研究者として、職業として認められている」と感じられるから。

また明日からも頑張ろ！

出た！（１）

友人の研究室にアレが出たらしい。
Gで始まる黒いヤツが。

で、どうしたのか聞いたら、
「クロロホルムで退治した。効くよ。神経系は。」

・・・化学系のヒトには一生逆らうまいと思いました。