カンガルー大陸をゆく!! ---福岡糸島編---

福岡・糸島に生息する研究者の日常。

ニューカッスルの歴史

2007-11-07 15:45:05 | Weblog
ハンター地域へのヨーロッパ人の最初の探検は1797年のこと。
翌1798年にはここから採掘された石炭が、初めて輸出されています。
しかし、このときには入植事業は失敗します。

1804年、流刑地として町が発足。
当時の産業は農業のみでした。

1830年代にはいると石炭の採掘が始まり、
1890年代には亜鉛の精製が、
1915年には製鉄が始まり、
ニューカッスルは工業都市として発達します。

しかし、2000年代に入って、これらの重工業は閉鎖されたようです。
(このあたりの事情はまだよく分かりません。
 後日分かったら改めて書きます)

ちなみに、ニューカッスル近辺の地名、
Jesmond
Wickham
Wallsend
Hexham
などは、イギリスの炭坑の名前に由来するそうです。

大野城市に緑の都市賞

2007-11-07 14:56:06 | Weblog
私の日本での家がある福岡県大野城市。
樹木や花を生かした街並みづくりに取り組む団体を表彰する
「第27回緑の都市賞」で、
最高賞である内閣総理大臣賞を受賞したそうです。
緑のトラスト活動や、市民参加型の公園再整備事業などの
取り組みが評価されたのだとか。

恥ずかしながら、住んでいた6年間、全く地域活動に
参加する機会がなかったダメ住民でありましたが
心から祝福したいと思います。
おめでとうございます!