カンガルー大陸をゆく!! ---福岡糸島編---

福岡・糸島に生息する研究者の日常。

日韓共同ULFシンポジウム1

2006-02-20 16:00:21 | Weblog
2月16、17日は西新でULF関連の日韓共同シンポジウムが
開催されていたので参加して来た。
(ULF:ultra low frequencyの略。
 約3~30Hz以下の周波数、またはその周波数帯の電磁波のこと。)
日韓共同シンポ、と言ってもどちらサイドの出席者も「身内」と言った感じの顔ぶれで
こぢんまりとしたアットホームな集まりであった。
会場係を務めてくれた九大の学生さんたち、本当にお疲れさま。

このシンポジウム、開催日が2月半ば、ということで
もうとっくにオーストラリアに行っている頃なので
絶対参加できないと思っていたのだが
なんとまあ、ビザが遅れに遅れて参加できてしまったのである。
うれしいような、素直に喜べないような。

しかし、今は東京でポスドクをやっている後輩のTちゃんに会えたのは
文句なしにうれしいことであった。
オーストラリアに行く前に、是非会いたいと思っていたので本当に良かった。
Tちゃん、Aちゃんと3人で久しぶりにつもる話で盛り上がった。
この二人ともいつの間にかもう7年の付き合い。
お互いいっぱしのポスドクになったのだなあー、とちょっと感慨にふけってしまった。
同じ研究室で学んだ仲間も少しずつ全国・世界に散らばっていくけど、
同業者である限り、どこかの学会でまた会える。
またいつか是非、女同士でお茶をしましょう。