国立科学博物館で「化け物の文化史展」が開催中、という話をJーwaveで聞いた。
そのお話の中で「ミイラを薬として食べていた。」という話があった。
何となく聞いたことがあったのだが、その理由は、「ミイラ=永遠の命の象徴」ミイラを食べれば長生きできるのでは?というおまじないのようなものだと勝手に解釈していた。
ミイラを作るときにハーブを使っていた、という話も知っている。ハーブママに確認すると、ミルラ(没薬)←ミルラを使って作るから「ミイラ」という名になったという話はハーブの本に良く出てくる、や、シダーウッド、埋葬品としてコーンフラワー等が入れられたという話である。
植物エキス等につけこんだり、内臓を取り除いた後に、ハーブ等をつめたりしてミイラは作られている。
ミイラを食べた、という話と、ミイラを作る時にハーブが使われた、という2つの話は別々の知識として持っていたのだが、今日、その2つが頭の中でつながった。
つまりミイラを食べる、ということは、実は「ミイラを作るときに使われた時の薬の薬効を期待して食べていた。」ということである。なるほど、これならミイラを食べる、という事がそれほど不思議でなく思えてくる。ミイラの匂いをかいだことはないがおそらくハーブの匂い、(といってもおそらく漢方胃腸薬のようなイメージの匂いだと思うが)がするのではないか。それだと、薬として食べようという気になるのも納得できる?
2つの話がつながってなんだかすっきり、ちょっといい気分である。
だからといって、ミイラを食べてはいけません(笑)
そのお話の中で「ミイラを薬として食べていた。」という話があった。
何となく聞いたことがあったのだが、その理由は、「ミイラ=永遠の命の象徴」ミイラを食べれば長生きできるのでは?というおまじないのようなものだと勝手に解釈していた。
ミイラを作るときにハーブを使っていた、という話も知っている。ハーブママに確認すると、ミルラ(没薬)←ミルラを使って作るから「ミイラ」という名になったという話はハーブの本に良く出てくる、や、シダーウッド、埋葬品としてコーンフラワー等が入れられたという話である。
植物エキス等につけこんだり、内臓を取り除いた後に、ハーブ等をつめたりしてミイラは作られている。
ミイラを食べた、という話と、ミイラを作る時にハーブが使われた、という2つの話は別々の知識として持っていたのだが、今日、その2つが頭の中でつながった。
つまりミイラを食べる、ということは、実は「ミイラを作るときに使われた時の薬の薬効を期待して食べていた。」ということである。なるほど、これならミイラを食べる、という事がそれほど不思議でなく思えてくる。ミイラの匂いをかいだことはないがおそらくハーブの匂い、(といってもおそらく漢方胃腸薬のようなイメージの匂いだと思うが)がするのではないか。それだと、薬として食べようという気になるのも納得できる?
2つの話がつながってなんだかすっきり、ちょっといい気分である。
だからといって、ミイラを食べてはいけません(笑)