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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県島田市、阪本「種月院のナギ」(市指定)です!!

2025-03-17 18:45:38 | 文化財・樹木
 阪本地区は、島田市役所の南東約5kmのところ

 島田市役所南側の道路を東へ進みます

 約600mの信号を右(南)へ、間も無く県道34号線となって道成りに進みます

 約2.7km大井川の土手道に出たところの「谷口橋北」信号を右(南南東)へ、まだまだ県道34号線です

 約1.1km大井川を谷口橋で渡って進むと、東海道新幹線の高架が見えて来ます

 高架橋の手前を右(南西)へ坂道を上ると

 右下に種月院本堂と境内のナギが見えました

 境内入口に車を止めさせて頂きました

 南側から

 墓地への階段から見上げました

 説明版です
   種月院のなぎ
 このなぎの巨木は県内にもあまり例がなく、大変めずらしいものです。
 この木の特徴は、葉が密生しているためか、ずっしりとした重量感があり、枝垂れ下がっていることです。
 さらに大風が吹いても枝が折れることがないくらい弾力性があることです。
 またこの葉は肉厚があり、葉脈がすべて縦筋のため引っ張ってもちぎれることはなく「弁慶泣かせ」とも呼ばれています。
 樹高20m、枝張り5m、目通り2mで樹齢は400年くらいといわれています。
 昭和38年10月3日に市指定天然記念物に指定されました。
         平成8年(1996)2月吉日  島田市(教育委員会)

 南西側から

 北西側から見ました

 本堂です

 本堂前には牧之原開墾先駆者の碑です

 中条金之助景昭と今井信郎の二名の先駆者の経歴等が記されています。

 では、次へ行きましょう



 2025・3・1・8・20
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静岡県藤枝市、藤枝2丁目「正定寺の本願のマツ」(市指定)です!!

2025-03-17 06:31:42 | 巨樹・大木
 藤枝2丁目は、藤枝市役所の西約500mのところ

 藤枝市役所東側の県道32号線を北西へ進みます

 約400mの「千歳」信号を左(西南西)へ、まだ県道32号上伝馬通りです

 約500mで右手に東向きで正定寺の参道です

 「浄土宗 正定寺」の寺号標です

 寺号標の影に説明版が有ります
   藤枝市指定天然記念物標柱
     本願のマツ  昭和61年10月6日指定
       所在地      藤枝市藤枝2丁目699
       所有者(管理者) 正定寺
 正定寺(しょうじょうじ)境内の本堂前にあるクロマツで、傘形に枝張りした美しい姿に整えられています。
 この場所は江戸時代の東海道「藤枝宿」の宿場町の西木戸口近くにあった、古図などに描かれています。
 マツは享保15年(1730年)に田中藩主であった土岐丹後守頼稔が大阪城代となった時に寄進されたものであるという由来が伝わっています。
   根廻 約3m、目通り 約3m、樹高 6.3m
   枝張り 東西 11.5m、南北 14m (データは指定時の数値)

 山門です

 山門左手に駐車場が有りますので利用させて頂きました

 山門を入ると左手に弁天堂です

 六地蔵様です

 参道右手に目的の「本願のマツ」が傘形の樹冠を広げています

 幹を見上げました

 説明石碑です
   本願の松
  藤枝市指定天然記念物 本願の松
 江戸時代の享保15年(1730年)に田中城主土岐丹後守頼稔が植えたと伝えられている。
 丹後守は境内の弁天堂に祭られている弁財天の信仰が篤く、大阪城代に登用されるに当り報恩謝徳のために植えたといわれ、別名を延命の松という。
 弁天堂は老朽のため明治45年に解体され、昭和47年に再建された。
    目通り 3m、樹高 6m30cm、枝張り 東西 11m50cm、南北 14m 

 南東側から

 南側から

 南西側(本堂前)から

 本堂です

 本堂前には大きなソテツです

 では、次へ行きましょう



 2025・3・17・50
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