這いつくばったり 見上げたり 覗き込んだり 見下ろしたり…
色々な角度からものを見て 写真を撮る
そんな楽しさ を 味わっています
ハワイで撮った写真の中で「曲線美」と題したものがありましたが
曲線に匹敵するくらい好きなのが 「並んでいる」写真です
並んでいるものは 真正面から見た時と 真横から少し角度をつけて見た時とでは
別人(別物?)の様に「顔」が変わります
集団美? 整列美?
そんなものにこだわって写真を撮ってみました
並んだ石畳
「この先は何があるの?」といった小道が好きです
公園の柵
その向うの…
お寺の竹垣
デッサンを習っていた時に学んだ『遠近法』を思い出します
自分の前にある物体の平行な線は
その全てが 先の先の先の先の…ずっと先の
自分の目の高さの1点で交わる
この話を聞いた時は 鳥肌が立ちました
私の目線のずっと先の1点
広い宇宙の 広い世界の中の 小さな自分の目の高さの1点に 全てが集まる
感動でした
並んでいるものを見ると必ずこの1点を確認してしまいます
人が並んでいる光景も 迫力があって好きです
これは9月の初めに 北浦和で行われた「阿波おどり 大会」
何列横隊になるでしょうか?
「阿波おどり」の前に…
金管バンドも出演しました
赤毛のアンがいっぱい(?)
この中のどこかに姫がいます
並んでいる写真は好きですが 交通渋滞は嫌いですよ
自分が並ぶのもいやですね…
並んでいるのは、「見るだけ 撮るだけ」がいいようです