5年生になって家庭科が始まった
不器用ながらも 意外と楽しんでいる息子
ブロッコリーをキッチンバサミで切り分けていたら
「ぼくが茹でる!」とやって来た
お鍋に水を入れ 沸騰したら ブロッコリーを入れ 塩を入れ
タイマーを2分にセットした
私は いつも いい加減にやっている
他の料理に忙しい時は柔らかくなりすぎているし
慌てている時は硬すぎていたりする
ちょっとかじってみて「もう少しかな?」って 又熱湯の中に戻したりすることもある
若が2分間茹でたブロッコリーは
硬さバッチリだった スゴイスゴイ!
そして 今 闘っているのが…
裁縫
「玉結び」 「玉留め」の段階で 悲鳴をあげている
「唾をつけて一回巻いて よじって爪で引っ掛けて 丸めてごらん」
「お母さんスゴイ!」と褒めちぎられながら 模範演技
「玉結び」はなんとかできるようになったものの
「玉留め」は何回やっても 「ゆるゆる」 している
縫う姿は「小さな畳屋の親父」のようだ
私もあぐらをかいて “まつり縫い”をしていた記憶があるので
若の悪口は言えないが…
夕方 若が「裁縫の練習をするから 布をちょうだい!」と言ってきた
「ダサイから もう いらない!」と
姫に捨てられていたセーラームーンのハンカチをあげた
「よっしゃ~!」と張り切って 立てひざをして縫っていた
実技終了
ハンカチを見てみると…
セーラー・ビーナス の鼻の下に 赤い糸で縫い目が…
まるで
( ̄ ¨ヽ ̄ )ハ ハ ハナヂのようだ!
「何よこれ?」と若に言うと…
Ψ(`▽´)Ψケケケケケッ
と笑っていた
家庭科は大事だぞ!しっかりがんばれよっ