花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

男の家庭科

2006-07-10 | コドモ

5年生になって家庭科が始まった
不器用ながらも 意外と楽しんでいる息子

ブロッコリーをキッチンバサミで切り分けていたら
「ぼくが茹でる!」とやって来た
お鍋に水を入れ 沸騰したら ブロッコリーを入れ 塩を入れ
タイマーを2分にセットした

私は いつも いい加減にやっている
他の料理に忙しい時は柔らかくなりすぎているし
慌てている時は硬すぎていたりする
ちょっとかじってみて「もう少しかな?」って 又熱湯の中に戻したりすることもある

若が2分間茹でたブロッコリーは
硬さバッチリだった  スゴイスゴイ!

そして 今 闘っているのが…

裁縫

「玉結び」 「玉留め」の段階で 悲鳴をあげている
「唾をつけて一回巻いて よじって爪で引っ掛けて 丸めてごらん」

「お母さんスゴイ!」と褒めちぎられながら 模範演技

「玉結び」はなんとかできるようになったものの
「玉留め」は何回やっても 「ゆるゆる」 している

縫う姿は「小さな畳屋の親父」のようだ
私もあぐらをかいて “まつり縫い”をしていた記憶があるので
若の悪口は言えないが…

夕方 若が「裁縫の練習をするから 布をちょうだい!」と言ってきた
「ダサイから もう いらない!」と
姫に捨てられていたセーラームーンのハンカチをあげた

「よっしゃ~!」と張り切って 立てひざをして縫っていた

実技終了

ハンカチを見てみると…
セーラービーナス の鼻の下に 赤い糸で縫い目が…

まるで
( ̄ ¨ヽ ̄ )ハ ハ ハナヂのようだ!

「何よこれ?」と若に言うと…

Ψ(`▽´)Ψケケケケケッ
と笑っていた

家庭科は大事だぞ!しっかりがんばれよっ

コメント (4)
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